『アイアンマン』、ブラック・サバスの曲の使用に強いこだわり ー 上層部を説得していた
【広告】
この記事を書いた人
「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
いつもご覧いただきありがとうございます。
MCUシリーズの第1作として伝説的な作品でもある『アイアンマン』。すでに公開してから10年以上経っているが、今作の裏話がマーベル・スタジオの公式本「The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe」に掲載されており、エンディングで使用されたブラック・サバスの楽曲に関わるひと悶着あったことが、プロデューサーのジェレミー・ラッチャム氏によって明かされている。
・Marvel Execs Tried to Shut Down Iconic Black Sabbath Song for Iron Man
ラッチャム氏はブラック・サバスの「Iron Man」という曲を使用することを強く上層部に求めたことを振り返った。
通常、世界的に有名な曲を映画などで使用する場合、日本とは比べものにならないほどの、高額な使用料が発生することがよくある。マーベル・スタジオの上層部は当初そのことに難色を示していたのだが、ラッチャム氏の説得によって、『アイアンマン』のエンディングでこの曲が流れることが実現した。
ひょっとするとこの説得があったからこそ、『アイアンマン』の成功が実現したのかもしれない。なんにせよブラック・サバスの「Iron Man」ほど、この映画に合う曲はなかっただろう。
MCUシリーズが見放題
「アイアンマン」の記事をみる
「アイアンマン」のレビューをみる
【広告】
【広告】