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Disney+ (ディズニープラス)の新たなマーベルドラマとして撮影が進められている『アイアンハート』から、初めて撮影現場の様子が目撃された。
そこでは主人公のリリ・ウィリアムズが着ることになるスーツや、ヴィランの姿が目撃されている。

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— Marvel Crave Media (@MCraveMedia) August 8, 2022

写真に写るスーツはコミック版のスマートなイメージとは大きく異る、どちらかといえばウォーマシンのようなゴツさを持ったデザインになっており、カラーリングについてもグレーに近いために、これがよりウォーマシンっぽさを増しているところでもある。

女性専用スーツということもあり、少しばかり小さい印象も受けるが、それでもやはりそのゴツさからはとてもティーンエイジャーの彼女が着ているようには思えないデザインとなっている。

このスーツが今作におけるメインスーツとして活躍するものなのかはわからないが、先行登場予定である『ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー』でも同様にスーツが登場することになっている。しかし映画でのスーツはアイアンマン マーク1よりも試作の感じが強く、マスクではなくゴーグルのみをしたような、現実世界でも存在しそうなアーマーを装着していた。

おそらくそこから更に発展したのが今回目撃されたスーツと思えるが、果たしてどのような経緯でこのスーツを完成させることになるのか楽しみである。

そしてもう一人目撃されたのはアンソニー・ラモス演じるヴィランだ。

BREAKING: First look at Anthony Ramos as The Hood in #Ironheart ! pic.twitter.com/1zsfhTF0zO

— Ironheart News ‎ (@ironhnews) August 8, 2022

彼が演じているのは魔術師のザ・フード（フッド）。
悪魔から奪ったマントによって力を得ており、2丁拳銃とテレポートが主な戦闘スタイルの若いヴィランだ。

ヴィジュアルはコミックのものに非常に近い姿でデザインされており、ほぼそのままといっても差し支えないほどに近い姿で再現されている。
設定周りがコミック通りになのかは不明ではあるが、テックのアイアンハートと魔術のザ・フードの対決がどのようなものになるのかは見ものである。

順調に撮影が進む『アイアンハート』はDisney+ (ディズニープラス)で2023年に配信開始予定だ。