ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッド・スーツ DX版 レビュー

この記事を書いた人

ゆとぴ

twitter:@frc_watashi

instagram:@yutopipi_frc

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi_ame )です。

価格55,000円(税込)
発売月2023年1月
メーカーホットトイズ
作品『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッド・スーツ DX版のパッケージ

まずがパッケージから。今回はデラックス版ということで、バカデカパッケージです。表面のイラストのスパイダーマンの手首にはウェブシューターがありますが、実際の商品には劇中通り無しです。

スリーブ形式になっており、外すと中身はこんな感じ。

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッド・スーツ DX版の本体

早速取り出して、ホットトイズ ムービー・マスターピースのスパイダーマン インテグレーテッド・スーツ デラックス版のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本的な素体やスタイルなどについては今まで発売してきたMCU版スパイダーマンと大きくは変わっていない印象ですね。スーツは劇中通りにアップグレードスーツをベースに、特に胸の大きなゴールドのクモのマークなどが追加されています。エナメルのような質感になっていました。

バストアップ。マスクは布製で、目の部分はプラパーツ。マスクについてはあまり変更点は無く、わりとスタンダードなスパイダーマンのマスクですね。目は磁石接続で他の表情のものに交換も可能。

ボディのクモマーク。アイアン・スパイダーとも共通したデザインで、細かい模様なども表現されていますね。

背中にもクモマーク。ただ今回はピンサーを取り付けることが可能なため、穴を塞ぐためのカバーパーツがコブのように4つついています。劇中でピンサーは使っていないので、不要ではあるんですよね。

腕についてはマッシブ過ぎない、スパイダーマンらしい太さに。

肩にもゴールドのライン。

手首パーツは大きくアップグレードからは変更はなさそう。

ウェブシューター部分も再現。

太ももの黒いラインも細かく再現していますね。

スネ周りも問題なし。ゴールドのラインも新規ですね。

脚自体の太さも違和感はなし。

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッド・スーツ DX版の付属品一覧

次はホットトイズ スパイダーマン インテグレーテッド・スーツの付属品を見ていきましょう。こちたは握り手首。両手分付属。

お馴染みのウェブシューターのスイッチを押した手首パーツ。こちらも両手分あり。

大きく開いた手首パーツ。しっかりとシューターのスイッチもありますね。両手分付属。

こちらは指差し手首。残り二人のスパイダーマンと合わせることで、ミーム再現ができます。両手分付属。

こちらはピースの手首パーツ。左手首のみ付属。

ウェブを持つための手首パーツ。こちらは右手のみ。

そしてスマートフォンの持ち手首パーツ。左手首のみ付属。

こちらは手首パーツの予備ジョイントパーツです。手首パーツを交換しようとすると、ほぼ毎回ジョイントが腕から抜けるので、いつか壊れたときのために必要ですね。

次はスパイダーウェブ。クリアパーツで成形しており、こちらはシューターから飛び出た先端が丸くなったもの。2本付属。

こちらはシンプルにまっすぐ伸びたウェブ。2本付属。

手に持たせることが可能なL字型のウェブ。1本付属。

同じく手の持たせるための手首パーツ。

隙間のところに手を挟み込みます。

こちらはまっすぐのウェブと組み合わせることができる、先端が開いたウェブパーツ。

射出状態のウェブを再現するための交換用パーツです。

実際に手首パーツの黒い部分を交換することができます。2個付属しています。

こちらはスマートフォン。

メーカーなどはわからず。

劇中未使用のスパイダーウイングが付属。硬質パーツで、風を受けて波打っているような形状になっています。

磁石の接続で、スパイダーマン本体に接続可能。微妙に隙間が空きますが仕方なし。

こちらはピンサーですね。4本付属。

アイアン・スパイダーのホットトイズを持っていないので、共通したものかはわかりませんが、ほぼ同じような見た目です。

クリック関節で、可動も可能。基部の平べったいパーツが微妙に形が違う2種類となっています。

実際に付ける際は背中のカバーパーツを外します。

取り付けるとこんな感じ。

意外とピンサーの重さがあったりするので、たまに勝手に軸が動いてしまうことがあります。

しっかりと伸ばすことも可能。

次は交換用の目のパーツ。何が違うかわかりにくいでしが、通常のものより若干閉じています。

睨んだような目のパーツ。

より小さくなった目のパーツ。違いはわかりにくいですね。

そして完全に閉じた状態の目のパーツです。

次は素顔のピーター・パーカーヘッドです。

演じるトム・ホランドのフェイスを再現。表情は無表情。肌や目のハイライトなどの表現は良く、前髪の垂れた感じも良好。ただ似ているかというと微妙なところ。次に発売するニュー・レッド&ブルースーツの新規のピーター・パーカーヘッドの方がかなり似ているので、そっちが欲しいところですね。

こちらはデラックス版のみに付属する、マスクを上げた状態の素顔のピーター・パーカーヘッドです。

ぐるっと一周。急にプラスチック感が出るマスクになってしまうのが残念。顔自体の造形はほぼ同じですね。

そして脱いだ状態のマスクもあり。こちらは布製で目のパーツはプラ。

そしてデラックス版のメインどころである、ジオラマ台座です。

最終決戦のシーンをイメージして、瓦礫や鉄骨をはじめ、サンドマンの砂、ドクターオクトパスのアーム、グリーンゴブリンのパンプキンボムが表現されています。もちろんスパイダーマン用の支柱とアームもあり。

塗装なんかもリアル。

砂や瓦礫表現も良好。

結構硬質パーツなので、扱いは注意。

パンプキンボムは二個あり。煙はクリアパーツです。

パンプキンボム自体も塗装や造形が細かい。

根元付近は地面から出てきており、透明度が高いです。

ドクター・オクトパスのアームも再現。

もちろん開くことも可能。

しっかりと赤いランプも塗装。

こちらは別の形状のアーム。

開閉が可能。

メタリックな塗装が特徴の赤い塗装です。しっかりと二種類のアームが付いているのは良いですね。

アームも根元から接続しています。

アーム自体は柔軟に曲げることができるので、表情付けも可能です。

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッド・スーツ DX版の可動範囲

首はボールジョイントなので、広く可動。肩もある程度動きますね。

  • 首は上方向が大きく動きます。

腰は前方向が広いです。

腰回転もぼちぼちあります。

開脚も大きく開きますね。ただ股間まわりが破けそうでこわいので、長時間同じポーズはおすすめできないですね。

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッド・スーツ DX版のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッド・スーツ デラックス版のアクションです。

当初予定されていた時期よりも結構早く発売されましたね。

大きく変わっていないような素体なのですが、大きく胸周りのデザインは変わっているので、印象は違ったり。

スマホを持たせてネッドとテレビ電話するようなスパイダーマン。

劇中では冒頭でアップグレードスーツ姿でしたけどね。

目をつぶってピータームズムズの再現。やってないけどね。

見づらいけどウェブを使ってのスイング。

ウェブは基本的に同じような内容でしたね。

しっかりと動くのでポーズはわりと自然。

目のパーツも磁石はしっかりとしていました。

ポーズは決まるけど、長時間このポーズをさせるのは怖い。

スマホを耳に当てるのは結構厳しい。

スパイダーマンらしいポーズは十分かな。

指差し手首があるので、「すり替えておいたのさ!」もやってみる。やってないけど。

指差し手首は2つ付属するので、フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンとアメイジング・スパイダーマンの発売が楽しみですね。

ピンサーでも遊んでみる。

劇中でインテグレーテッド・スーツのピンサーは未使用ですので、フィギュアならではの遊びです。

設定的に使えるかどうかわかりませんが、ドック・オクから変換されたナノ素材で、ピンサーまで生成されるほどの量があるのかは疑問なところ。

でもなんやかんやでカッコいい。

マスクを上げる。

これも劇中ではやっていないですね。

スマホはこっちのほうが自然な気がする。

フルでの素顔も。

マスクの専用の持ち手首パーツは無いので、雰囲気で持たせる。

首の肌が見えるパーツもほしいですね。

劇中でもマスクを取っていましたが、傷が付いてるのが印象的だったので、それもあると嬉しいかも。

そしてジオラマ台座を使ってみる。

ヴィランに囲まれているので、めっちゃ大ピンチな台座ですよ。

クライマックスの時点ではドック・オクは改心していましたけどね。

通常の台座もほしいところではありますが、やはり迫力ある。

腕をつかむことも可能。

ホットトイズでもドクター・オクトパスが発売予定なので、くるのがたのしみですよ。

台座自体はしっかりとしています。

ピンサーでも飾ることが可能。

以上、ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッド・スーツ デラックス版のレビューでした。

新規のスーツではありますが、ベースの素体などは今までのものと大きく変更点はないので、新鮮味は薄いかもですが、それでも劇中の活躍もあってかっこよかったですね。付属品はウイングやらピンサーも付属することで、MCU版スパイダーマンの集大成のような内容でもあります。台座も迫力はるし、ドック・オクのアームのボリュームがすごいので、価格に見合った内容ではありますね。ピーターの顔はあまり満足できないので、ここだけが不満でしたね。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が好きならば十分に楽しめるスパイダーマンフィギュアだと思います。

ゆとぴ

関連記事を読む

サマリーポケット使ってみた! ー 最安月額275円でフィギュアを収納!

サマリーポケット使ってみた! ー 最安月額275円でフィギュアを収納!
モバイルバージョンを終了