ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007) レビュー

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ゆとぴ

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価格19,800円(税込)
発売月2011年7月
メーカーホットトイズ
作品『スパイダーマン3』

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007)のパッケージ

まずはパッケージから。スパイダーマンのスーツのイメージしたもので、質感も豪華。蜘蛛は別の厚紙で再現されています。だいぶ古いものですので、脚が壊れたり取れていますね。

発売したのは2011年なので、記事執筆時点ですと10年前の商品ですね。

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007)の本体

早速取り出して、ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007)のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。こちら中古品ですが、割ときれいにスーツも残っていますね。ゴムっぽい素材で立体的に再現しているシルバーの蜘蛛の巣もかなりきれいで、イメージ通りですね。素体は二昔ぐらい前のものなので、体型はちょっとアレですが、サム・ライミ監督版のスパイダーマンのフィギュアとしてはなかなかレアなアイテムです。

バストアップ。蜘蛛の巣の中心が若干ズレていますが、意外と肉眼だと気にならない不思議。目はクリアパーツですね。
首からボディのスーツは布が縫われているのでつながっています。故に可動はそこまで大きくはないのと、顎がないような輪郭に見えますね。このへんは今のスパイダーマンだと別パーツになって仕様が変更されたものですね。

ボディ周りはこのような感じでわりと良さげですね。蜘蛛の巣も途切れている部分はないです。

胸の蜘蛛も別パーツで再現しています。もう少しハッキリした色だと良かったかも。

背中にも蜘蛛マーク。こちらも別パーツ。

腕は筋肉質な感じですね。

こちらも蜘蛛の巣の部分が良好。

流石に手首パーツはプラパーツ。

脚は太ももの主張が激しい感じに。

この辺は少し違和感のあるぞ系ですね。スーツ自体は多少劣化がありました。

スネから足首周り。こちらの蜘蛛の巣のパーツも良好ですね。ただ足首関節がめちゃゆるいので、倒れやすいです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公開時に発売した、ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン ムービー・プロモエディションと比較。身長はほぼ同じですが、サム・ライミ版のスパイダーマンの方が筋肉質ですね。スーツの違いを比べべるのは面白い。映画で共演してほしいですねぇ。

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007)の付属品一覧

次は付属品を見ていきましょう。こちらは脱力の手首パーツ。

こちらは握り手首パーツ。

糸を持たせるための手首パーツ。

おなじみの糸の射出用の手首パーツです。

こちらは射出された手首パーツ。

先端が開いた糸もあり。

こちらは手に持つための手首パーツ。

そしてこちらはジオラマ台座。かなり重いです。

プラスチック感はありますが、塗装は良好。

そして映画のロゴやネームプレートの付いた台座です。さすがにこれでのスイングポーズは頼りない。

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007)の可動範囲

首の回転は布がつながっているので、少し狭いですね。肩の可動はある程度あり。

  • 首の前後は広め。

腰前後もある程度は動きますね。

腰回転も広いです。

開脚も意外と開きますね。

ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007)のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007)のアクションをしていきましょう。

このスパイダーマンは2007年に公開した『スパイダーマン3』のものですね。

他にはブラックスーツのスパイダーマンと、ハリー・オズボーンのグリーン・ゴブリンも出ていましたね。

なかなかレトロなアイテムですが、結構好きです。

ライミ版スパイダーマンは今でも人気が高いですねからねぇ。

ちなみに手首の可動軸がめっちゃ硬くて外すことができなかったです・・・。

手首は変えられなくても糸パーツは使用できました。

やっぱりかっこいいねぇ。

ヴィランも魅力的なので、ドクター・オクトパスも欲しい。

最近は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に出るとか出ないとかの噂がずっとありますね。

いまの技術でリニューアル版出してほしいところ。

背中から見てもかっこいい。

電車を止めるイメージ。

台座に乗せてみる。といってもだいぶ不安定なので、アクションは厳しい。

基本はこういった感じで膝を付いて見下ろす感じですね。

これでもかっこいいですね。

イケメン過ぎる。

ブラックスーツも欲しくなりますねぇ。

ここまで劣化が少ないのも珍しいらしく、買ってよかった。

台座は股にかけるタイプなので、あまり長時間使うと接地部分が劣化するので注意。

ということで、ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(2007)のレビューでした。

10年前に発売したフィギュアなので、今のフィギュアと比べると気になる部分は多いですが、スーツはわりとちゃんと残っているので、素立ちポーズで飾るだけでもかっこいいですね。伝説的なサム・ライミ版スパイダーマンというだけでも、貴重なフィギュアではあります。付属品周りはいまにも通じるような内容だったりするので、歴史を感じ事もできました。
あとは今の時代にリニューアルされたら嬉しいところですね。

ゆとぴ

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