マーベルドラマ『ヘルストローム』最新予告編が公開 ー 本格的なゴシックホラーへ

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マーベルのオリジナルドラマ、そしてかつてのマーベル・テレビジョンが最後に手掛けた作品『ヘルストローム』の最新予告編が公開された!

全体的に悪魔などを取り扱ったゴシックホラー調の作風で、アクションや超常現象のようなシーンも多く見られた。
主人公のダイモンとその妹であるアナは、連続殺人鬼でもある自身の父親の謎を探るため、精神障害者の母親に接触、その後さまざまな怪奇な事件に巻き込まれていく。

いわばマーベル版の『コンスタンティン』のような作品であり、ここ最近では珍しいマーベルのオカルトチックな作風にも注目すべきだろう。

コミックでは主人公の2人の父親は人間ではなく、悪魔であり、その子供であるダイモンとアナにも特殊能力が備わっていた。
この辺の設定がドラマのなかでどのように活かされていくのかも注目しておこう。

『ヘルストローム』は全10エピソードで展開され、現在は1シーズンのみの配信を予定している。
新型コロナウイルスの影響が出る前に撮影も終了していたため、MCUに絞らなければ2020年に配信されるドラマシリーズとして『ワンダヴィジョン』よりも早く米国で見られるようになる。

『ヘルストローム』は英国にて、2020年10月16日にHuluで独占配信予定

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