『ホークアイ』登場のエコーは悪い人間? ー 単独作も決定している新ヒーロー
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2021年11月よりDisney+ (ディズニープラス)での配信が始まるスピンオフドラマ『ホークアイ』では、新たなキャラクターとしてアラクア・コックス演じるエコーが登場してくる。
エコーは先日公式に単独作品の製作も発表されており、今作においてどのような登場を果たすのか気になるファンも多いことだろう。
このことについて『ホークアイ』のプロデューサーであるトリン・トラン氏がエコーについて話してくれた。
・EXCLUSIVE: How Newbie Alaqua Cox Convinced Marvel Studios To Star In Her Own Show
コミックでのエコーことマヤ・ロペスはネイティブ・アメリカンの血を継ぐ、聴覚障害を持ちながらも、並外れた格闘術を持つヒーローだ。
彼女はキングピンによって戦闘技術を叩き込まれ、デアデビルを恨むように教育された。当初はデアデビルとも戦っていたが、のちにキングピンを裏切ってヒーローサイドに付いている。
ドラマでのエコーがこの設定をどこまで受け継いでいるかはわからないが、プロデューサーのコメントでは「悪い人間」として登場するため、やはりキングピンやそれに近いキャラクターによって、鍛え上げられたのではないかと予想できる。
単独ドラマ作品の方ではNetflix版『デアデビル』から、主演のチャーリー・コックスなども登場すると言われており、実質的な『デアデビル』シーズン4になるとも海外メディアから伝えられていた。
まだ詳細はほとんどわかっていないが、単独作品が作られるということは今後はエコーも重要なキャラクターになることは間違いないだろう。
ちなみにエコーを演じるアラクア・コックスはまだあまり演技経験の無い新人女優で、『ホークアイ』に出演が決まる前は倉庫で働いていたことを語っている。
・Hawkeye Producer Says Alaqua Cox Is “Badass,” Explains How Actor Landed Own Marvel Show
聴覚障害をもつヒーローとしては『エターナルズ』のマッカリについでMCUでは二人目となり、劇中でどのような活躍をしてくれるのか楽しみである。
『ホークアイ』は2021年11月24日よりDisney+ (ディズニープラス)で独占配信開始予定だ。
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