『マーベルレジェンド』シリーズや『ブラックシリーズ』などを手掛けるフィギュア会社大手『ハズブロ』は、今後数週間のうちに従業員を15%、1,000人削減する予定だという。
報道によるとこの大幅な人員削減は、現在進行中の大規模なリストラとコスト削減の一環であり、同社はすでにテレビ・映画部門のEntertainment Oneを売りに出している。
ハスブロ社のクリス・コックスCEOは以下の声明を出した。
「私たちは、コストを大幅に削減し、成長率と収益性を高めることを目的とした変革的な変化の実施に注力しています。」
Amazonなどの大手でも行われている従業員削減の波がフィギュア業界にもせまっているようだ。