『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』、ロケット&グルートのスピンオフだった? ー ガン監督が明かす

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長年にわたり、世界中のマーベルファンが大好きな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、その独特のユーモアと個性的なキャラクターで一躍人気作品となった。その中でも、多くのファンが愛着を持つロケットとグルートの掛け合いは、このシリーズの魅力の一つである。

最近、海外メディアとのインタビューで、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督であるジェームズ・ガン監督が、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』がロケットのバックストーリーに重点を置くため、一時期はロケットとグルートのスピンオフ作品を検討していたことを明かした。

ロケットの物語は3作目に取っておくべきだと思っていた。なぜなら、まずはピーター・クイルの物語を語らなければならなかったからだ。3作目になると、それがロケットとグルートの映画になるのか、それとも『ガーディアンズ3』になるのかという問題があった。最初はロケットとグルートの映画として考えていたんだ

最終的には、ガン監督はマーベル・スタジオでの最後の作品として、ロケットを中心に据えたチームアップ映画を作ることを決定した。

数年前には実際にロケットとグルートのスピンオフドラマの制作のウワサもあったのだが、おそらくは今作の企画段階のアイディアが流れた結果ではないかと推測できる。

このシリーズは、これまでにも様々なキャラクターの成長や変化を見せてきた。今回の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』でも、ロケットや他のメンバーたちがどのように進化していくのか、ファンは大いに期待していることだろう。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』はガン監督が制作する最後の作品になっており、すでにドラックス役のデイヴ・バウティスタや、ガモーラ役のゾーイ・サルダナなどはシリーズからの卒業をコメントしている。
スターロード役のクリス・プラットもガン監督なしでの続編は考えられないとし、再演はオープンながらも、何らかの条件はあると見られている。

MCUシリーズにおいてもここまで決定的に完結編と銘打たれた作品も珍しい。果たしてガーディアンズの行く末はどうなっていくのだろうか?
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』は2023年5月3日より日本公開中だ。

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