『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』、MCU史上初の”アレ”があった ー 監督「台本にはなかった」

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※この記事には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』では、MCU作品で初めてFワード(F**kの意味)が使用されていることでにわかに話題になっている。

ジェームズ・ガン監督は、この衝撃的なセリフがどのようにして映画に盛り込まれたのか、そしてディズニー社がそのセリフを削除するよう求めるのではないかと心配していたことを、海外メディアとのインタビューで明かしている。

ちなみに該当のシーンは、クリス・プラット演じるスターロードが、カレン・ギラン演じるネビュラに対して、カウンター・アースで車のドアを開ける方法を教える場面で、「open the f***ing door」というセリフを吐く場面だ。これがマーベル・スタジオ作品で初めてのFワードとのことだ。

“Fワードは、本当に面白かったから心配だったんだ。脚本にはなかったけど、現場で思いついてクリスに言ってもらったんだ。それが本当に面白かった。でも、撮影現場で面白いと思っても編集後には面白くないこともある。だけど、編集後も面白いままだった。ディズニーがこれを削除させるんじゃないかって心配だった。でも、彼らは今まで僕に何も強制してこなかった。その時だけは初めて強制されるんじゃないかと思ったよ。”

ガン監督の決断によって、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』はある意味では歴史的な瞬間を持つ作品になったのだ。初めてのFワードが登場したことで、今後のMCU映画のインパクトがあることは間違いないだろう。

次にこのワードが登場することが予想されるのは『デッドプール3』だが、この映画は『ガーディアンズ』とは異なり、Fワードだけは済まない描写も多く予想される。果たしてディズニー社はどこまでそういった表現を許容していくのか注目だ。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』は2023年5月3日より劇場公開中だ。

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