『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』ドラックス最後の映画に? ー ジェームズ・ガン監督がコメント

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MCUシリーズの新作として公開が迫っている映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』
今作はシリーズのラストとなる作品と言われており、少なくともジェームズ・ガン監督が手掛ける最後のガーディアンズの映画となっている。

そんな注目度が高い今作は、一部ではドラックスが登場する最後の映画になるとも言われている。そんな疑問にジェームズ・ガン監督がツイッター上でコメントをしている。

『このことに関してはあまり言わないようにしていますが、そうです、おそらくドラックスの最後の映画であり、このガーディアンズの物語の終わりになります』

ガン監督はウワサ通り今作が最後のドラックスの映画になることを認めた。

もちろん映画公開されるまではどのような結末になるかはわからないのだが、ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタも以前に役からの卒業をコメントしていたこともあるため、今回のガン監督のコメントも言葉そのままの意味である可能性は十分高いだろう。

ただドラックスがガーディアンズのメンバーになるきっかけのひとつには、妻子を殺されたサノスに対する復讐が含まれていた。
そのサノスも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で消滅しているため、彼の目的は果たされている。そのためドラックスがメンバーから離脱することもありえない話ではないのだ。

一方ではガーディアンズのメンバーは家族のような絆の強さを持っているため、目的が達成されたからといって簡単に去ることも考えにくい。

果たしてガン監督が言う「ドラックスの最後の映画」とはどのような意味なのだろうか?
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』は2023年5月5日に全米公開予定だ。

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