『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』エゴ、脚本執筆時は権利が20世紀FOXにあった ー 監督が明かす
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MCUシリーズの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』では生ける天体であるエゴというヴィランが登場し、スターロードことピーター・クイルの父親でもあることが明らかにされていた。
そんなエゴだが、実はジャームズ・ガン監督が脚本を執筆している当時、キャラクターの権利が20世紀FOXの元にあったことを、ガン監督自身が明かしてくれた。
Yes that’s essentially true. If I recall correctly, Fox wanted TNW to be able to use her powers, which were partially owned by Marvel (these things are complex), & they let us use Ego in return… not knowing I had already made him the antagonist in #GotGVol2. https://t.co/vaeNQsZs1z
— James Gunn (@JamesGunn) December 11, 2021
一部のファンが「エゴの権利をFOXが、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドの権利をマーベルが持っており、それを交換したのは本当ですか?」とガン監督に訪ねて、次にように回答をした。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドはご存知の通り『デッドプール』シリーズに登場したX-MENのメンバーであり、メインキャラクターだった。『X-MEN』という作品自体の映像化権利は20世紀FOXが所有していたが、何かしらの理由によって彼女の権利の一部がマーベル側に残っていたようだ。
そしてエゴもFOXが所有していたことで、お互いの利害が一致、キャラクターの交換が行われたようだ。
ガン監督は脚本の執筆当時はそういった事情を知らなかったようで、無意識にギリギリのラインを歩いていたようだ。
このあとは20世紀FOXがウォルト・ディズニー社に買収されたことで、マーベル・スタジオと同じ傘下に入り、実質的には『X-MEN』の権利もマーベルの元に戻ってきている。
マーベルのキャラクターの権利は非常に複雑だ。最近は色々整理されてほとんどがマーベル側に戻っているが、現状ではスパイダーマン関連の映像化権利をソニー・ピクチャーズが所有している。またハルク関連の配給権がユニバーサル・ピクチャーズに残っていると言われているが、ここに関しては最近になって解消されたとの情報もあるため、実際のステータスはわかっていない。
いずれにしても無事に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が製作された安心といったところだろう(もちろん『デッドプール』も)。
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