『ゴジラ:KoM』、ラストのキングギドラの最後は違っていた - 究極の敗北とは

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@yutopipi_frc

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi)です。

2019年に公開され、多くの怪獣ファンをにぎわせた映画『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』。今作ではゴジラの因縁のライバルであるキングギドラが登場し、地球規模の大決戦を見せてくれた。

最後はモスラの力を吸収したゴジラによって灰にされたキングギドラだが、どうやら当初は異なる敗北シーンが用意されていたとのことだ。

最後の首をゴジラが捕食していた

『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』でメガホンをとったマイケル・ドハティ監督は、ライブ上映会にて今作の裏話を明かしている。

その中でゴジラとキングギドラのラストは実は少し異なるものが用意されていたことを明かした。

『私は最初、ゴジラがライバルのキングギドラの究極の敗北と罰として、最後の首を貪り食わせようとしました。しかし最後の頭を”バーベキュー”にしたのは東宝のアイディアでした。』

実際に本編では東宝のアイディア通りに、最後のギドラの首を加えたゴジラが、その状態で熱線を放ち灰にするといったものだった。
しかし当初はキングギドラの完全なる敗北と屈辱を描くためにゴジラに食わせようとしたのだ。

もし実現したらグロテスクでホラーチックになりかねないが、日本版のゴジラ映画でもホラーを感じさせる描写はいくつもあったため、ある意味ではゴジラ映画らしい演出だったかもしれない。

ちなみに監督は東宝から掲示されたモスラに関するルールも別のコメントで明かしていた。

レジェンドリーフィルムが製作するゴジラシリーズの「モンスターバース」は、次に二大怪獣の激突を描く『ゴジラVSコング』の公開を予定している。地球の王に君臨したゴジラと、髑髏島の巨神としてあがめられていたキングコングが、数儒年ぶりにスクリーンで激突する。

今作は2020年11月18日に全米公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】