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ジシャックチェンジシリーズ　タッカードのレビューです。

発売月	1998年4月
メーカー	バンダイ
作品	『テツワン探偵ロボタック』

ジシャックチェンジシリーズ　タッカードのパッケージ

まずはパッケージから。ブルーがベースになったクールなデザイン。

発泡スチロールに梱包されたタッカード。

ジシャックチェンジシリーズ　タッカードの本体

ということでN（ノーマル）モードとS（スーパー）モードの二つがあるタッカードなので、まずはNモードから見ていきましょう。

タッカード　ノーマルモード

こちらがタッカードのNモード。

大きな頭部が特徴的で、両腕は翼になっていますね。同シリーズのダークローとも一部共通している部分も存在します。Nモードは大体可愛らしいの雰囲気なのが特徴でしたが、タッカードの場合はNモードでもクールな姿。
全体的には真っ白ではなく、少し暗めなカラーととなっています。

目はヒロイックな形にに。くちばしも塗分け。

正面から少し見える目が鋭い。

メットは一部軟質素材が使用されており、塗分けも施されています。

腕はジェット機のようなメカになっており、後部には青い翼が取り付けられています。

内側には白いラインもあり。

脚はダークローのリデコですね。爪も塗られています。

ロボタックのNモードと比較。頭部が大きいので身長も高め。

タッカードのジシャックチェンジギミック！

脚の基部をサイドのつまみでスライドさせて、先ほど変形させた腕と脚を取り付けたら、、、

タッカード　スペシャルモード

これでタッカード　スペシャルモードの完成です！

ぐるっと一周。頭の多きっかったNモードから一気にスマートなスタイルになったタッカードのSモード。Nモードのメットが分離しているのも大きいでしょうね。

汚れは目立っていますが、非常にヒロイックなSモードの頭部。シリーズのなかでは好みのイケメンフェイスですね。

胸アーマーはメッキが使用されているので豪華な見た目に。

逆に背中はスカスカ。

スカートはねじ穴がありますが、ゴールドカラーに。

後ろ側は特に変わりはなし。

腕は変形させたことによって、持ち手が出現しています。

翼はサイドに位置しています。

サイドの翼は広げることも可能。

脚は細めなシンプルスタイル。

Nモードのメットは手持ちさせることが可能。

ロボタックのSモードと比較。身長はタッカードの方が大きめですね。

ちなみにロボタックとトラボルトの腰にはタッカードの腕を取り付け、飛行形態にする特別ギミックもあります。

ジシャックチェンジシリーズ　タッカードの可動範囲

首は一回転し、肩も一回転させることができます。

脚は開くことはできませんが、多少回転ができます。

ジシャックチェンジシリーズ　タッカードのアクション！

ということでジシャックチェンジシリーズ08　タッカードのアクションをしていきましょう！

ロボタックのキャラクターのなかでは屈指のヒロイックな見た目をしたタッカード。主人公でも問題ないぐらいかっこいい。

両腕がジェットというのも面白いデザイン。

もちろん羽ばたくようなポーズも。

ロボタックと並べる。やっぱり大きいですね。

そしてジシャックチェンジしてタッカードのSモードに。

Sモードはかなりイケメン。

個人的には一番好きなSモード。

ホークシールドを構える。盾が大きいのでケレン味効いている。

ほんとかっこいい。惚れる。

そしてロボタックの腰にジェットを武装させる。

このギミックも最高ですね。

もちろん同型のトラボルトにも取り付けることが可能。

タッカードがそろったことで、ロボタックとモグラッキーの腕を付けて、ドリルウィングスペシャルにもすることができます。

これがやりたかった！

こういう合体は男心をくすぐります。

ということで、以上ジシャックチェンジシリーズ08　タッカードのレビューでした。

オモチャも劇中通りにヒロイックでかっこいいタッカードを再現してくれましたねぇ。ほんとに良いアイテム。変形も簡単で、ほぼ同型のダークローよりはやりやすかったです。
カラーリングの塗分けもおおむね良好で文句なしなアイテムですね。そしてロボタックとの特別な合体が再現できるのも楽しめた。これは持っておいて損はないですね。

ゆとぴ