DCEU、『フラッシュ』でリセットへ ー DCUに繋がる世界改変?

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ついに発表された新しいDCコミックスの映画シリーズのDCユニバース・シリーズ。

通称DCUはチャプター1「神と怪物」と名付けられた合計10作品の映画とドラマ(一部アニメ)で展開をし、ほぼ完全なリブートとしてシェアード・ユニバースをもう一度始めることとなる。

一方で旧DCEUとは関係がないわけではないようで、エズラ・ミラー主演の『フラッシュ』でDCEUをリセットしたのちに、DCUをスタートすることになると、DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏が明かしている。

かねてからウワサされていた通りではあるが、ここ最近のプロジェクトの変遷によって今作も幾度も再撮影が行われていた。

原作とされているのが同じく世界改変を描いた『フラッシュ・ポイント』だとされているため、その設定を利用して『フラッシュ』からDCUシリーズへとたすきが繋がれていくこととなる。

『フラッシュ』よりも後に公開されるジェイソン・モモア主演の『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は、続くDCUと連動していくことになろようだ。
DCUは厳密には『スーパーマン:レガシー』で本格スタートを切るとされているため、『アクアマン』の続編がシリーズ内でどのような扱いになるかも注目しておきたい。

以前にはベン・アフレックの出演シーンが全カットになったとの情報もあるため、DCEUとDCUの間に矛盾が生じないように今なお修正が加えられていることも予想される。

果たして『フラッシュ』ではどのようにしてかつてのDCEU世界をリブートし、新世界のDCUを描くことになるのだろうか?
映画は2023年6月16日に全米公開予定だ。

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