『フラッシュ』、マイケル・キートンの交渉が失敗したら、次はクリスチャン・ベール? - ダークナイト復活の可能性も
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です。数日前に世界中のDCコミックスファンを驚かせた、マイケル・キートンのバットマン役への復帰報道。
当時出演したまんまの役でエズラ・ミラー主演の『フラッシュ』に登場するといわれている。
現段階ではまだ交渉中ではあるが、どうやらマイケル・キートンの次の候補もすでに用意しているというのだ。
噂ではミシェル・ファイファーのキャットウーマンも浮上
海外メディアのCBR.comによると、DCコミックス最新映画『フラッシュ』に出演するといわれているマイケル・キートンとの交渉が失敗した場合、次に候補に挙げられているのは『ダークナイト』トリロジーでブルース・ウェイン/バットマンを演じたクリスチャン・ベールであることが伝えらえている。
・RUMOR: The Flash Will Pursue Christian Bale If Keaton Talks Fall Through
なかなか驚きのニュースではあるが、万が一実現した場合は2012年公開の『ダークナイト:ライジング』以来のバットマン役となる。またクリストファー・ノーラン監督の指揮の元ではないバットマンになることも話題を呼ぶことは間違いないだろう。
ちなみにベン・アフレックへの出演交渉は行われていないとしている。
クリスチャン・ベールは先日マーベル・スタジオ最新作の『ソー ラブ&サンダー』にヴィラン役で出演することが決定しており、もし『フラッシュ』にも出演することになればアメコミ界の2大映画に同時出演の可能性もあるのだ。
もちろんマイケル・キートンとの交渉が失敗し、クリスチャン・ベールとの交渉がうまくいった場合の話であるので、過度な期待は禁物だ。
加えて別の報道によると、『バットマン リターンズ』にキャットウーマン役として出演したミシェル・ファイファーにも交渉が行われているといわれているが、こちらが根拠がなく、信憑性も薄い情報だ。
近年稀に見る壮大なクロスオーバーを予感させる『フラッシュ』は果たしてどんなサプライズを用意してくれるのか?今後の情報に注目しておこう。
今作は2022年6月3日に全米公開予定だ。
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