ワイルド・スピードシリーズ最新作、ジャスティン・リン監督が降板-関係者はヴィン・ディーゼルの現場態度を指摘

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さくし

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現在完結編の撮影中にある『ワイルド・スピード』シリーズ。その最新作からシリーズの立役者であるジャスティン・リン監督が降板。監督本人やヴィン・ディーゼルは円滑な脱退をSNSなどに投稿したが、海外の報道では違う見方が浮上した。

先日の報道では運営側とは円滑に退任したジャスティン・リン監督だったが、撮影はすでに始まっていたものの理由も説明せず、後任も立てずに突然辞めたという。
海外の記事では事情を知る関係者が「ヴィン・ディーゼルが”気難しい”ため」監督を辞めたと語っている。

彼の作品に関与はしていないあるベテランプロデューサー「こんなことは見たことがない。リンは1000万ドルか2000万ドルを放棄している」と語ったうえで

『ディーゼルは撮影現場に遅刻してくる。彼は自分のセリフを知らない。』

とヴィン・ディーゼルの撮影に対する態度を指摘した。また撮影の遅延も噂されており、その中での新たな監督探しは難航するのではないかとも心配されている。
『ワイルド・スピード』シリーズを長くけん引してきたヴィン・ディーゼルだが、その一方で出演者とのトラブルがあったことも記憶に新しい。あのドウェイン・ジョンソンも数作にわたり『ワイルド・スピード』シリーズに出演していたが、ヴィンと対立し脱退。
SNSなどでヴィンが再出演のお願いを投稿するも、「俺が復帰する可能性はない」と拒否されてしまっている。

しかしそんな『ワイルド・スピード』シリーズ最新作だが、暗い話題ばかりではない。先日からジェイソン・モモアやブリー・ラーソンなどのビッグな俳優が多数参加を表明している。

『ワイルド・スピード』シリーズは2001年から続く長寿シリーズ。主役のドムをヴィン・ディーゼル、ブライアンをポール・ウォーカーが演じ人気を博した。ポール・ウォーカーが事故で亡くなってしまった後もヴィンは献身的にシリーズをまとめ上げ、続く最新作の前・後編で物語を完結させるとしている。

日本でも人気のビッグタイトルの集大成、わだかまりのないしっかりとまとまった作品を観ることができることを期待したい。

映画『ワイルド・スピード』最新作(前編)は2023年5月19日に米国公開予定!

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