『エル・ムエルト』、制作ステータスは”停止状態”? ー 公開延期の情報も

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ソニー・ピクチャーズが制作をするマーベル映画『エル・ムエルト』について最新情報が入ってきた。

海外メディアのTIME誌によると、ラッパーで俳優のバッド・バニーが主演の『エル・ムエルト』が、公開まで1年を切りながら、撮影がまだ始まっていないことが改めて判明した。

今作は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』アナ・デ・アルマス出演のウワサもありながら、公開延期の情報もあった。現時点では公開日は変更されていない。

同メディアでは、バッド・バニーが映画のキャラクター、ホアン・カルロス・サンチェス(エル・ムエルト)が自身のレスラーとしての経歴と共通点があるため、「完璧な役」だと語っていた。

しかし先述の通り、映画の撮影がまだ始まっておらず、彼の広報担当者もこれを裏付けるように、「映画は滞っている」と語った。ただその後に言葉を訂正して現在は「開発中」と述べた。

バッド・バニー氏、冗談まじりに「もしかしたらペドロ・パスカル(『マンダロリアン』)と入れ替わるかもしれない」とコメントしている。

現時点では、『エル・ムエルト』の撮影がいつ始まるのか、また公開日が変更されるのかについては不明である。
この状況を受け、『エル・ムエルト』の制作スケジュールやキャスト陣に変更が生じる可能性もありえない話ではないだろう。

バッド・バニーが演じるエル・ムエルトがどのような活躍を見せるのか、そして今後のソニーズ・スパイダーマン・ユニバースシリーズがどのように展開されるのか、興味深いところである。ファンは今後の展開に目が離せない状況となっている。

『エル・ムエルト』は2024年1月12日に全米公開予定だ。

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