「マーベル・スポットライト」とは何なのか? ー 『エコー』プロデューサーが解説

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2024年最初のMCU作品として配信が予定されているドラマ『エコー』は、マーベル・スタジオが新たに始めるブランドの「マーベル・スポットライト」の第1弾作品として位置づけられている。

この「マーベル・スポットライト」は、MCU世界に属しながらも、他の作品の視聴を必ずしも必要としない独自の物語を描くものとなっており、かつて制作されていた『エージェント・オブ・シールド』や、Netflixのマーベルドラマシリーズに近いものとなっている。

『エコー』のプロデューサーであるブラッド・ウィンダーバウム氏海外メディアのインタビューに対して「マーベル・スポットライト」について言及し、その詳細についてコメントしている。

”これはコミックに似ており、物語の中には連続性を持ち、全体的に深く関わるものもあれば、『エコー』のような単独で、キャラクター主導のようなものもあります。スポットライトのブランディングで表しているのは、最後のアベンジャーズの映画で何が起こったかをしらないカジュアルな人たちでも楽しむことができるというものです”

つまりは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』で起きたサノスのスナップによる出来事などを知らずとも、『エコー』単体で楽しむことが可能だということになる。

おそらくこのドラマの内容を知る上ですべてのMCU作品を見る必要はないが、少なくともエコーが初登場した『ホークアイ』や、キングピンが登場している『デアデビル』など、ある程度の知識は必要なのではないかとも思える。

もちろん物語の構成次第では問題ない場合もあるが、MCUの大きなセールスポイントでもあるシェアード・ユニバースという設定をどのようにして極限まで排除していくのかは注目をしておきたいところだ。

「マーベル・スポットライト」は『エコー』以外にも、『デアデビル:ボーン・アゲイン』や『ワンダーマン』なども同シリーズ作品としてラインナップされるという。いずれの作品も映画や他のドラマの視聴を必要としない内容になることが予想される。

新ブランドで始まる『エコー』はDisney+ (ディズニープラス)で2024年1月9日より全話配信開始予定

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