ドウェイン・ジョンソン、『シャザム!』を敬遠している? ー ある人物が関与していることが原因とも

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DCEUシリーズとして公開を控えている映画『ブラックアダム』
主演には人気俳優のドウェイン・ジョンソンが出演しており、彼は今後のDCEUシリーズでも重要な役割を担っていくとされている。

先日にはヘンリー・カヴィルがスーパーマン役復帰を正式に発表したことから、将来的にブラックアダムVSスーパーマンの闘いを待ち望むファンも多くいるが、その前に実現してほしいのはやはりシャザムとの対決だろう。

設定的にも見た目的にも共通している部分が多く、コミックでもライバル同士であるブラックアダムとシャザムだが、どうやらドウェイン・ジョンソンある理由によって『シャザム!』という作品を敬遠していると関係者からの情報を海外メディアが伝えている。

『おそらくドウェイン・ジョンソンはシャザムに対して軽い敬遠をしているおり、彼の上司でもあるピーター・サフラン(DCスタジオ代表でプロデューサー)がこの映画に参加していることをよく思っていないようだ。サフラン自身はとても外交的でうまくやっていますが、あまり簡単なことではないようだ』

ピーター・サフラン氏は先日ジェームズ・ガン監督とともにDCスタジオの共同CEOに就任した人物で、『シャザム!』含めて様々な映画の制作にプロデューサーとして参加している。

なぜドウェイン・ジョンソンがサフラン氏の『シャザム!』制作への参加をよく思っていないのかはわからないが、何らかの障害があることは今回の関係者のコメントから察することができる。

現にドウェイン・ジョンソン自身はシャザムとの対決よりもスーパーマンとの対決を望んでいるとのコメントを多くしており、シャザムについてはあまりコメントをしていない印象もある(インタビュアーの質問にもよるのだが)

また『シャザム!』制作当初はブラックアダムがメインヴィランとして登場する予定だったが、二人のオリジンをしっかりと描く必要があるというドウェイン・ジョンソンのアイディアによって映画に登場する案は却下されている。

ちなみに映画のカットされたシーンでは、ラストでビリー・バットソンの姉弟たちがシャザムに変身して王座に座るシーンにて、ひとつだけ空席が存在していた。これは今後のブラックアダムの登場を示唆しているシーンであった。

これがカットされたのもドウェイン・ジョンソンのシャザムとの棲み分けのアイディアがベースになっていたのかもしれない(カットされてないブラックアダムの存在を示唆するシーン自体はあったが)。

ファンとしてはスーパーマンとの対決ももちろん見たいが、シャザムとの対決もぜひとも見てみたいところではある。果たして『シャザムVSブラックアダム』は実現するのだろうか?

『ブラックアダム』は2022年12月2日に日本公開予定だ。

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