『ドクターストレンジMoM』ミスター・ファンタスティックの細切れはケヴィン・ファイギのアイディア ー 元ネタはおもちゃ?

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『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で衝撃的だったシーンといえば、アース838のイルミナティのヒーローの惨殺っぷりだろう。
ドリームウォークしたアース616のスカーレット・ウィッチに次々と殺されてしまったが、満を持して登場したファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティックは細切れにされてしまい、一部ファンの間では”スパゲッティ”と揶揄されている始末である。

このトラウマレベルのアイディア、実は思いついたのは実はマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏だったことが、VFXスーパーバイザーのジュリアン・フォディ氏の海外メディアでのインタビューで明らかになった。

『ワンダはリード・リチャーズ(ジョン・クラシンスキー)が細断されて糸状にされてしまいますが、これはケヴィン・ファイギから直接ジャネク・サーズ(視覚効果監修)に伝えられて、そこから私たちに降りてきました。』

この惨殺アイディアを思いついたのはホラー監督でもあるサム・ライミ監督によるものだと思ったファンも多いことだろうが、まさかのケヴィン・ファイギ氏だったことは驚きだ。

ちなみにミスター・ファンタスティックにジョン・クラシンスキーをキャスティングしたのも彼で、理由としてはファンの夢を叶えるためだとライミ監督が明かしている。

ファンの妄想キャスティングを実現させておきながらスパゲッティにするとは、なかなかのドSっぷりを発揮してくれるファイギ氏である。

ちなみに細切れにされたミスター・ファンタスティックのビジュアルは、Play-dohの「BarberShop」というおもちゃのものを参考にしていたともフォディ氏は明らかにしている。

頭に無数の穴が空いた人形を置いて、ハンドルを回すとそこから髪を模した形で粘土状のものが押し出されてくるというおもちゃだ。
確かに比べてみると細切れにされたミスター・ファンタスティックそのものだと言えるだろう。

MCUシリーズでも異彩を放ちまくる『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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