ディズニープラス マーベルドラマ、今後は単発作品にシフトへ? ー スペシャル・プレゼンテーション形式に

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Disney+ (ディズニープラス)で配信されているマーベル・スタジオ製のマーベルドラマたちは、2021年初頭の『ワンダヴィジョン』に始まり、現在まで7作品が配信されてきた。
映画のキャラクターのスピンオフや、ダイレクトに映画に繋がるもの、さらには新たなヒーローのオリジン作品など様々なドラマが展開されているが、中にはドラマとしてのクオリティは玉石混交と言われることもしばしばあった。

最近入ってきた海外メディアからの情報によると、マーベル・スタジオは現在いくつかのドラマ作品を単発作品の「マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション」にシフトしていくと伝えられている。

この単発作品は『ウェアウルフ・バイ・ナイト』が最初の作品として展開され、時間にして約1時間ほどの短い映画のような作品になるとされている。
そのためドラマほどの深掘りは少ないが、ファンとしては追いやすい形式でもある。

複数エピソードのドラマ作品が数多く展開することで、ストーリーの深掘りはできる反面、新規のファンのハードルが以前にも増して高くなってしまったのが、現在のMCUシリーズの課題でもある。

そういった点や、作品の品質なども考慮して、今回のような「スペシャル・プレゼンテーション」形式へのシフトと見られる。

現状ではどのドラマが単発作品化されるかはわかっていないが、今のところ配信予定となっているのは『エコー』『ロキ』シーズン2『アイアンハート』『デアデビル:ボーン・アゲイン』『アガサ:カヴン・オブ・カオス』などがある。いずれも撮影が完了しているものや人気作品であることから単発作品化の可能性は低いと見られる。

このほか公式アナウンスはされていないが、『ワンダーマン』『シャン・チー』の妹シャーリンを主人公としたテン・リングスのドラマ作品、『ブラックパンサー』のスピンオフ作品なども存在している。これらの計画中の作品が変更される可能性は十分にあり得るだろう。

果たしてマーベル・スタジオは現在の質より量な生産体制をどのように変更していくのだろうか?今後の情報に注目だ。

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