ディズニー社の人員削減、マーベル重役もレイオフ ー ファンの間では悪名高き人物

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ディズニー社の大規模な人員削減が、マーベルエンターテインメントの会長にも影響を与えている。

ニューヨーク・タイムズは、アイザック・パールムッター氏が解雇(レイオフ)されたと報じており、ディズニー社もこれを確認した。パールムッター氏は、電話で解雇を通告されたという。

ディズニー社は、今週から新たな人員削減を開始し、全体で約7,000人の職を削減する予定。この数字は、ディズニー社の従業員数の約4%に相当する。人員削減は、同社の財務状況を改善するために必要な55億ドルのコスト削減に貢献するものだ。

ディズニーCEOボブ・アイガー氏は、以前にディズニー社で7000人の人員削減に関するコメントを述べている。

”多くの同僚や友人たちがディズニーを去る厳しい現実は、私たちが軽視できるものではありません。この会社は、世界で最も才能にあふれ、献身的な従業員が働いており、多くの人がディズニーに対する一生涯の情熱を仕事に持ち込んでいます。それがディズニーで働くことが特別な理由の一つです。だからこそ、私たちが大切に思う素晴らしい人々に別れを告げるのがますます困難になります。私は、去る従業員一人ひとりに心から感謝と敬意を表したいと思います。そして、この愛される会社に対する多くの貢献と献身に感謝します。”

ディズニー社の人員削減が、マーベルにとってもどのような影響を与えるかはまだ不明だが、今後の展開に注目していきたい。

アイザック・パルムッター氏と、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏の間には、かつて因縁が存在していた。

パルムッター氏は、過去にMCU映画の制作にも関与していたが、彼は予算やクリエイティブな面で非常に厳格であったと言われている。

一方、ケヴィン・ファイギ氏は、MCUシリーズの成功を主導してきた人物だ。ファイギ氏とパルムッター氏の間には、映画制作の進め方やキャラクターの扱いに関して対立があったとされる。

特に、2015年頃にはその対立が激化し、パルムッター氏はファイギ氏を解雇しようとしていたとのこと。そしてファイギ氏自身もDCコミックスに移動することも考えていたことがのちに明らかになっている。

その後、ディズニーよって組織変更が行われ、ケヴィン・ファイギ氏はマーベルIPのほぼすべてを統括できるトップに就いたことで、パルムッター氏の影響力が低下し、ファイギ氏のクリエイティブな自由が拡大したとされている。

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