『ワンダヴィジョン』監督、『スタートレック4』を辞退-スケジュールの都合で

2009年にリメイクされ3作まで展開されている人気シリーズ『スター・トレック』J・J・エイブラムスジャスティン・リンとバトンを繋いできた人気シリーズの最新作『スター・トレック4(仮題)』の監督は『ワンダヴィジョン』やドラマ版『ファーゴ』マット・シャックマンだと報じられていた。しかし今回、残念ながらマット・シャックマンが監督を降板することが海外の記事によって報じられた。

シャックマンは、『スター・トレック4(仮題)』で監督を務める予定だったが、マーベル・スタジオ『ファンタスティック・フォー』で監督を務めるためのスケジュール上の都合で降板することになってしまったという。パラマウント側は以下のように語った。

「マット・シャクマンは信じられないほど才能のある映画監督であり、私たちの次のスタートレック映画の監督としてタイミングが合わなかったことを残念に思います。」

リメイクされた映画版スター・トレックは『ワンダーウーマン』クリス・パイン『ザ・ボーイズ』カール・アーバンが登場する人気シリーズ。J・J・エイブラムスによって現代の人達でも楽しめるようにリメイク、支持を得ている。スター・ウォーズとはまた違ったSF映画になっている。新たなシリーズの製作は決まっていたが、今回の件で延期になる可能性もありそうだ。

新たな監督はすぐに開始される予定だという。

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