『ジャスティスリーグ スナイダーカット』、スーパーマンの描き方が変わる? - 監督『彼は頂点に達しなければならない』

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『ジャスティスリーグ』では、シリーズ前作『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』でドゥームズ・デイを倒すために自らを犠牲にしたスーパーマンことクラーク・ケントが、マザーボックスとクリプトン星の技術により復活を果たしている。

復活直後は状況が理解できずにジャスティスリーグのメンバーに襲い掛かったが、ロイスが現れたことによって平静を取り戻し、ジャスティスリーグとともにステッペンウルフを退けている。

実は来年配信を予定している『ジャスティスリーグ スナイダーカット』ではどうやらスーパーマンの描き方が変わるらしいのだ。

スーパーマンはより親しみやすくなる

『ジャスティスリーグ スナイダーカット』で自らの名前が関されているザック・スナイダー監督は絵画メディアのBeyondo the Trailerのインタビューの中で、今作におけるスーパーマンの描き方が劇場公開版から変わることを示唆した。

『スーパーマンというのは、彼の力と彼ができることというテーマに対して抽象的なキャラクターです。彼が地球に戻ってきたとき、はるかに親しみやすく、より興味深いです。彼は道徳規範に対する最大に尊敬の念を持ち、そして彼はそれにおけるDCスーパーヒーローのピラミッドの頂点にいると思います。彼はそこに達しなければなりません。』

スーパーマンといえばまさに正義の象徴であり、常に人々の対する尊敬の念と、自らのパワーとその使い道に悩み続けるヒーローとして描かれ続けている。それは映画でも変わることはないが、『ジャスティスリーグ』では確かのその部分が薄く感じてしまったのは確かだ。

実際に公開されたスーパーマンの活躍シーンは一部再撮影によって盛り込まれたものがあるといわれている。その結果スーパーマンの描かれ方も変わってしまったと推測されている。

逆に言うと今回の『スナイダーカット』では、スナイダー監督が『マン・オブ・スティール』から目指していたスーパーマン像の答えがある程度の形で示されると考えらえる。

まだ具体的にどのようになるかはわかっていないが。その点にも注目しながら『ジャスティスリーグ スナイダーカット』を見てみるのも面白いかもしれない。
映画は2021年にHBO Maxで配信開始予定。

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