『ジョーカー』監督、ロバート・パティンソン版バットマンとのクロスオーバーを否定 - R指定が影響とも

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第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得した話題作『ジョーカー』は、バットマンの有名ヴィランであるジョーカーの誕生を描いた初めての映画。そのため他のDC映画とはつながりを持たない独立した世界観で描かれているといわれています。

ただ現在DC映画の中にはロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン』の製作が進行しようとしています。この映画と『ジョーカー』は以前からクロスオーバーの可能性も噂されていましたが、監督は改めてその可能性を否定しました。

『ジョーカー』版バットマンの登場は?

『ジョーカー』でメガホンをとったトッド・フィリップス監督は海外メディアVarietyのインタビューで、ロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン』とのクロスオーバーについてコメントしています。

Todd Phillips Says Joaquin Phoenix’s Joker Won’t Meet Robert Pattinson’s Batman

『(ジョーカーとバットマンが出会うかどうか尋ねられ)いいえ、絶対にありません。

トッド・フィリップス監督はDCEUシリーズの『ワンダーウーマン』『アクアマン』『シャザム!』などのクロスオーバーではない単独作品の成功を反映しながら今作を製作しています。逆に言うとクロスオーバーがないからこそ単独作品として成功できたとも言えます。
もちろん今作がR指定作品としての上映を目指しているためとも思われます。

ただ一部の海外メディアの予測では『ザ・バットマン』とクロスオーバーはなくとも、”『ジョーカー』内の世界”でのバットマン登場は可能性としては残っているとしています。
ジョーカーとバットマンの対決を望むDCファンは数多くいるため、今作の成績次第ではシリーズが拡張されていくことも考えられます。

果たして『ジョーカー』は今後どのような展開を迎えていくのか?今後の情報に注目です。映画は2019年10月4日より日米同時公開予定です。

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