Netflixはどうなるのか?ディズニーが独自ストリーミングサービスでマーベル新作を配信!

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

本日、ウォルト・ディズニー社のボブ・アイガー氏は四半期決算の電話会議で、新たなコンテンツ作品の展開についてアナウンスしました。

一番の話題となっているのは「スターウォーズ新3部作」の制作発表でしょう。ここに関しては専門サイトの方が詳しく説明していますので、そちらをどうぞ。

その他『モンスターズインク』『ハイスクール・ミュージカル』のテレビシリーズの展開も発表されました。
そして気になるのはマーベル作品。マーベルも同様に新シリーズの制作が発表されました。作品の詳細やいつ頃公開予定なのかは発表されていない。

2019年には独自ストリーミングサービスの立ち上げも発表しているディズニーは、すでに配信されているNetflixのマーベル作品はどう扱うのか?

ディフェンダーズやパニッシャーはどうなるのか?

ディズニーは現在、Netflixにて傘下のマーベル作品を配信中。
制作にはNetflixのスタッフも入っていることから、マーベルスタジオとの共同制作となっています。

やはりファンとして気になるのは、Netflixで展開されてきたドラマシリーズの行方。現在は『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアンフィスト』『ザ・ディフェンダーズ』『パニッシャー』の全6作品が配信中。
以前ディズニーのストリーミングサービスの立ち上げが判明した際は、そのままの形になるとも言われていたが、いまだに確実な情報が無いのが現状。

今後はマーベルがネット配信作品を作る際は、ディズニーのストリーミングサービスでの展開が予想される。
その証拠に他のサービスで配信されているディズニー作品やマーベル作品、スターウォーズ作品を引き抜くとの情報もあります。
ディズニーのコンテンツ力を考えれば当然の展開ですよね。

ファンの意見としては、そのままNetflixでの展開、またはディズニーのストリーミングサービスに移行されても作品の制作が続けられるならまだ御の字。
製作中止が一番避けたいことですよね。

しかし人気のあるシリーズを中止するというのも考えにくい。そうなると次に心配なのがテイストの変更
ディズニーは基本的にバイオレンスな作品をつくることは少ない。Netflix内での配信ならともかく、自社のサービスとなるとドラマの雰囲気が変わってしまうことがあり得ますよね。

以前、会長兼CEOのボブ・アイガー氏は『デッドプール』の成功について「R指定映画は作らない」と明言したいました。

飽くまで”ディズニーは”ということと考えれば、マーベル作品には影響がないとも考えられます。
しかし不安は完全にはぬぐい切れませんよね。できればそのままのテイストで製作してもらいたい。そこに成功の要因もあったと思いますし。

ファンとしては”そのままのテイスト””新作が制作”されることが一番でしょう。
正直、配信されるサービスがNetflixだろうとディズニーのストリーミングサービスだろうと関係ないのです。

新しい作品が制作され、楽しめればそれでいいんですよ。
ディズニーがしっかりファンの気持ちをくみ取ってくれることを願いましょう。

Neflixは協力から競合に?

先日、映画界にとっては大きなニュースがとびこんできました。

親会社の21世紀FOXの方針転換から、映画・テレビ事業をディズニーへ売却しようとしたニュース。
両社の話し合いは行われましたが、今のところ交渉は中止しておりどうなるかはわかっていません。

この背景には21世紀FOXが現代のネットストリーミングサービスによる視聴環境の変化についていけないことが挙げられています。
Netflixを始め、Amazonプライムビデオ、Huluなどとの競争は消耗するだけと判断したため、ディズニーへの売却を検討したそうです。

ちょうど2019年に独自ストリーミングサービスを立ち上げることを発表したディズニーは、ここで20世紀FOX作品を手中に収めることができればかなりの推進力になります。
特にマーベル作品の『X-MEN』シリーズや『ファンタスティック・フォー』の権利が戻ってくるのは大きいでしょう。

ディズニーがストリーミングサービス方面の強化をしていくのは間違いない。そうなると競合となるのはNetflixなどの既に人気を得ているサービス。
競合であるサービスに自身が権利を管理している作品をずっと置いておくのは考えにくいかもれません。

コンテンツ力の強化を考えれば、すべてを1つに集約することもあり得ますし、ファンとしてもそちらの方がわかりやすい。
ただ”殿様商売化”してしまわないかが懸念事項でしょうね。月額料金が割高に設定されてしまうことも容易に想像できます。
そうならないためにも他のストリーミングサービスにも頑張ってもらわなければいけませんね。

マーベルがディズニーの傘下から抜けるということはあり得ませんし、今後の展開には注目していきたいです。
Netflixのマーベルシリーズもファンが納得する形に落ち着いてもらえれば思います。

ちなみに現在予定されているのは『パニッシャー』『ジェシカ・ジョーンズ シーズン2』『ルーク・ケイジ シーズン2』『デアデビル シーズン3』
『パニッシャー』は11月17日にNetflixにて世界同時配信予定です。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】