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DCスタジオの代表の二人から発表されたDCUシリーズの新作映画・ドラマ・アニメ作品たち。
DCEUをベースにしながらほぼ再スタートとなるDCUではあるが、今のところ出演する俳優は伝えられておらず、スーパーマンやバットマン、スーパーガールなどを誰が演じるのかと注目を集めている。
そんなDCUだが、すでに出演が決まっている俳優も存在する。
一人目は単独ドラマが決まったアマンダ・ウォラーを演じるヴィオラ・デイヴィスだ。
『スーサイド・スクワッド』『ザ・スーサイド・スクワッド』に続き、スピンオフドラマ『ピース・メイカー』や『ブラックアダム』にもカメオ出演している。
出演作品数で言えばヘンリー・カヴィルのスーパーマンと変わらないというウォラーだが、DCUでも継続して登場することになる。
単独ドラマのストーリーは不明ではあるが、いままで収容されたヴィランを目的のためだけに捨て駒の如く使ってきたアマンダ・ウォラーにどのような運命が待ち受けているのかは注目だ。
もう一人はジェームズ・ガン監督の兄弟でもある俳優のショーン・ガンだ。
ガン監督作品にはよく出演している彼ではあるが、演じるのは『ザ・スーサイド・スクワッド』のウィーゼルで、アニメ『クリーチャー・コマンドーズ』に出演する予定だ。
この作品はガン監督が全話の脚本を執筆することにもなっており、そういったところでは『クリーチャー・コマンドーズ』もジェームズ・ガン監督作品のひとつではある・
ウィーゼルは『ザ・スーサイド・スクワッド』で死亡したと思われていたが、映画のラストで生きていたことがわかり脱走に成功していた。
『フラッシュ』でリセットされた世界ではどのようにして登場し、そしてかつての記憶が残っているのかも注目だろう。
基本はガン監督が手掛けた『ザ・スーサイド・スクワッド』や『ピースメイカー』に関するキャラクターたちは続投する可能性が高いことがわかった今回のキャスティング情報。今後主要なキャラクターなどのキャストの情報にも注目をしておこう。