DCUは『スター・ウォーズ』に近い構成に? ー 『スーパーマン』では独自の世界観を紹介
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DCスタジオのジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の両代表によって新たに始まるシェアード・ユニバースのDCUシリーズ。
DCEUシリーズから一部世界観やキャラクターを受け継ぎながらも、実質的にはリブートとなっており、新たな世界を舞台にDCの物語が展開されていく予定だ。
そんなDCUについて海外メディアによると、マーベルのMCUシリーズというよりは『スター・ウォーズ』の構成に近いと報告している。
DCUは現代を舞台にした作品もありながらも、過去などの様々なタイムラインを舞台にした作品も同時に展開されていくとしている。そのため基本的には現代が舞台の作品が多いMCUとは大きく異なっているとのこと。
『スター・ウォーズ』はエピソード4~6が最初に公開され、その後にエピソード1~3が公開、さらにエピソード7~9が公開された。その間には『ローグ・ワン』や『ハン・ソロ』などスカイウォーカー・サーガの間の作品や、ドラマではエピソード6の以降が舞台の『マンダロリアン』など、様々なタイムラインを舞台にした作品が展開されていた。
こういったところ見ると、DCUでも現代や過去、未来のタイムラインも扱っていく可能性はあり得るだろう。
今のところ明確にタイムラインがはっきりした作品はないものの、配信が近い『クリーチャー・コマンドーズ』や映画『スーパーマン』は現代を舞台にしていると思われる。
スクーパーによるとDCUシリーズの本格的なスタートを切る『スーパーマン』は、かつてのDCEU映画『マン・オブ・スティール』とは正反対の「ハードコアなSFとファンタジー」だと称している。
また世界観についても、DCUは最初からヒーローたちが当たり前のように存在しており、彼らが人類の歴史のも大きく影響した世界を舞台にしているとのことだ。
そういった点でもDCEUとは大きく差別化されていると言えるだろう。
DCEUでの失敗を活かし、MCUとも異なる路線でどのようにして展開していくのか、DCUの今後の情報に期待だ。
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