『ジャスティス・リーグ』続編はありえるのか? ー プロデューサー「何年も先」

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DCEUシリーズはかつてマーベル・スタジオのMCUシリーズのようにヒーローが集結する映画として『ジャスティスリーグ』を製作したが、当初の目論見は外れてそこまで良い成績を残すことができなかった。

ザック・スナイダー監督によれば3部作として計画されていた今作ではあるが、今のところその続編についての製作の動きはない。
2021年初めに配信された『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』の好評からファンも続編製作に根強い支持の声をあげているが、果たして実現することはあるのだろうか?

このことについてDCEUシリーズのプロデューサーがコメントをしてくれた。

別のジャスティスリーグになる?

海外メディアのインタビューを受けたDCEUシリーズのプロデューサーであるチャールズ・ローヴェン氏は、『ジャスティスリーグ』の続編について言及をした。

‘The Suicide Squad’ Producer Charles Roven Recalls Pairing David Ayer with Christopher Nolan’s Editor

『ヘンリー・カヴィルのスーパーマン映画だったら少なくとも数回は私たちが関与し続けると思います。「バットマンVSスーパーマン」や「ジャスティスリーグ」のようにバットマンが登場する作品ならばそちらも関与していきます。「スーサイド・スクワッド」はある程度までなら関与していきます。
おそらく別のジャスティスリーグになるだろうが、数年先になると思う。』

ヘンリー・カヴィルの『マン・オブ・スティール』など続編の期待もされている映画を挙げながら、仮定の話として製作するとなれば自分たちが関わっていくことをコメントした。あくまでそういった話がある場合というニュアンスだろう。

また『ジャスティスリーグ』が製作されることになれば、1作目とは異なるものになることも示唆している。”別の”ジャスティスリーグというのが何を示していのかはわからないが、デヴィッド・エアー版『スーサイド・スクワッド』とジェームズ・ガン監督『ザ・スーサイド・スクワッド』のようなソフトリブートを想定しているのかもしれない。

『ザック・スナイダーカット』がヒットしたからには、どうにかこちらに正史を合わせてほしいというのがファンの思うところではあるが、一方で批評家からも高い評価を得ているにもかかわらず、今のところワーナー・ブラザースはこのあとの展開をするつもりはないとされている。

スナイダー監督とWBの関係もあまり良好とはいえない雰囲気のため、やはりチャールズ・ローヴェン氏の言う通り続編があるとしても数年先の話になってきそうだ。

大人のゴタゴタはあれで、徐々に独自路線を確立してきているDCEUシリーズ。またうまくいくことがあれば新しいジャスティスリーグの活躍を見せてほしいところだ。

『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』は現在デジタル配信、Blu-rayがリリースされている。

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