DC映画(DCEU)順番まとめ!全16作品の映画&ドラマを徹底紹介!今後の制作予定も!

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アメリカでマーベルと双璧をなすコミックスと言えば、「DCコミックス」!
バットマンやスーパーマンは日本でも昔から有名なアメコミヒーローですが、ここ最近ではワンダーウーマンや悪役のジョーカー、ハーレイ・クインの知名度もグングンと上がってきていますね!

そこで、今回はワーナーブラザーズ(以下WB)とDCコミックスが製作している映画シリーズ「DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)」に関する解説と、これから公開&製作予定映画を紹介してきます!

DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)って?

DCEUとはアメリカの出版社「DCコミックス」のキャラクターたちが実写映画でクロスオーバーし、1つの世界観を作り出していくシリーズです。

DCコミックスを代表するキャラクターとしてはスーパーマンバットマンでしょう。日本でも有名なアメリカのヒーローですよね。
そのほか、最近ですと『ダークナイト』人気でジョーカーや、ハーレイ・クインなども知名度が上がってきています。

それらのキャラクターの個別映画が存在する一方で、実はすべて同じ世界・同じ時間軸で繋がっているという壮大なシリーズがDCEUというわけです。そのヒーローが集結したのが『ジャスティスリーグ』というわけです。

ちなみにDCコミックスのライバル企業「マーベル」も同じコンセプトのシリーズ「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」を展開しています。

ただしDCEUの第1作目公開が2013年に対し、MCUの第1作目公開が2008年。なのでマーベルの方が先にシリーズが始まっています。

MCUは世界的に成功を収めていますが、DCEUはまだまだこれからのシリーズ。今後の展開が非常に期待されています。

(余談ですがDCEUという名称は公式ではなく、ファンの間で広まった通称。今のところ公式による正式名称はありません。)

ちなみに2019年にホアキン・フェニックス主演で大ヒットを記録した『ジョーカー』や、ロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン』は、DCUEシリーズとは無関係の作品ですので、お間違いなく!

1作ずつの解説に入る前に、一覧で作品を並んでいきますので、ざっと確認したいかたはご確認ください!

DCEUを公開順に振り替える

途中からこのシリーズを知った人は少し状況が理解できないと思いますので、これまでのDCEUを総まとめしようと思います!

スーパーマンの起源に迫る!『マン・オブ・スティール』2013年公開

DCEU記念すべき第1作目はスーパーマン単独映画『マン・オブ・スティール』
2013年8月30日に日本公開しています。

予告編

クリプトン星の最後の生き残りであるクラーク・ケント/スーパーマンが、自身の能力を使って正義のヒーローに目覚めていくストーリー。
DCEUでは最初のヒーローということになります。手錠をされたスーパーマンの姿も印象的でしたねー。

主演は美形俳優ヘンリー・カヴィル。監督はザック・スナイダーです。

世紀の対決!『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』2016年公開

『マン・オブ・スティール』から3年の間が空いて、ようやく公開されたDCEU2作目『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』
2016年3月25日公開。

予告編

ヒーロー活動をしていたスーパーマンに対し、脅威を抱くブルース・ウェイン/バットマンとの対決を描く。
今作には女性ヒーローのワンダーウーマンも初登場します。また『ジャスティスリーク』でチームを組むアクアマン、フラッシュ、サイボーグもカメオ出演しています。

今作で初めてヒーロー同士の共演が果たされます!
バットマンことブルース・ウェインがスーパーマンを敵対視する原因となった争いが『マン・オブ・スティール』のクライマックスで描かれています。

スーパーマン役には引き続きヘンリー・カヴィル、ブルース・ウェイン/バットマン役にはベン・アフレック、ダイアナ/ワンダーウーマン役にはガル・ガドットが演じています。
監督も引き続きザック・スナイダーが担当。

悪人が世界を救う!『スーサイド・スクワッド』2016年公開

日本でも話題となった悪人が主役の映画DCEU3作目『スーサイド・スクワッド』
2016年9月10日公開。

予告編

バットマンやスーパーマンなどの悪役たちが自身の減刑などを条件に、強制的にチームを組み、ミッションを遂行していくというストーリー。
お馴染みのジョーカーやハーレイ・クインなど人気の悪役が話題になりましたね。
予告編ではQueenの『ボヘミアン・ラプソティ』が印象的。劇中でも多くの洋楽が使用されています。

今作にはバットマン役のベン・アフレックと、フラッシュ役のエズラ・ミラーがカメオ出演

デッドショット役にはウィル・スミス、ハーレイ・クイン役にはマーゴット・ロビー、ジョーカー役にはジャレッド・レトが出演。監督・脚本はデヴィッド・エアーが担当。

女性ヒーローが大活躍!『ワンダーウーマン』2017年公開

世界的に大ヒット(お世辞じゃなくガチで)したDCEU4作目『ワンダーウーマン』
2017年8月25日公開。

予告編

『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』に登場したワンダーウーマンの起源に迫る作品。
女性ヒーローが主人公ということで、あまり見られなかった作品でしたが、見事に大ヒット。すでに続編も決まっています。

また今作は他作品と同じ世界観ではあるものの、年代が第一次世界大戦当時ということもあり、他のキャラクターのカメオ出演は無し。

主演はガル・ガドット。監督はパティ・ジェンキンスが担当。

DCヒーローがチームアップ!『ジャスティスリーグ』2017年公開

今までバラバラに登場したり、ドンパチしたりしたヒーローたちが集結するのがDCEU5作目の『ジャスティスリーグ』
2017年11月23日公開。

予告編

バットマンワンダーウーマンを始めとしたヒーローたちが、地球の危機に備えて世界中のメタヒューマン(超人)をスカウトし、チームを組むといった内容。
今作でアクアマン、フラッシュ、サイボーグがようやく登場します。もちろんスーパーマンも登場します。

また『ワンダーウーマン』に登場したキャラクターも多く登場し、世界観の繋がりを大きく感じることができる作品です。

バットマン役にはベン・アフレック、ワンダーウーマン役はガル・ガドット、アクアマン役はジェイソン・モモア、フラッシュ役にエズラ・ミラー、サイボーグ役にレイ・フィッシャー、スーパーマン役にヘンリー・カヴィルが出演しています。
監督は当初ザック・スナイダーが担当していましたが、途中からトラブルによりジョス・ウェドンが完成まで指揮していました。

世界中で大ヒットを記録!『アクアマン』!

『ジャスティスリーグ』で初登場したアクアマンの単独作品。DCEU6作目で、日本では2019年2月8日に公開。

予告編

アクアマンことアーサー・カリーの過去を描きつつ、海底帝国のアトランティスのでのストーリーを描く映画。ヒーロー映画でも珍しい水中アクションが満載の作品です。監督にはジェームズ・ワン氏が担当し、世界中で大ヒットを記録しています。

主演には『ジャスティスリーグ』に引き続いてジェイソン・モモア。妻メラ役にはアンバー・ハードが出演しています。またアクアマンの母であるアトランナ役にはニコール・キッドマンが出演していることでも話題になっています。

単体作品としても見やすく、他の作品を観なくても理解できる構成になっていますので、初心者にもオススメです!

魔法の呪文で子供が大人のヒーローに変身!『シャザム!』


DCEU初登場の変身ヒーロー・シャザム。子供から大人に変身する珍しいタイプのヒーローが活躍します。2019年4月19日に日本公開予定。

予告編

主人公のビリー・バットソンはウィザードから神々の力を持った大人ヒーロー・シャザムに変身する能力を得る。変身するには魔法の呪文「SHAZAM」と叫ぶことで瞬時にして赤いスーツを着たシャザムへ変身することができます。
「SHAZAM」は神様の名前の頭文字を組み合わせた略語です。

  • Solomon=ソロモンの叡智
  • Hercules=ヘラクレスの力
  • Atlas=アトラスの体力
  • Zeus=ゼウスの全能
  • Achilles=アキレスの勇気
  • Mercury=マーキュリーの神足

主人公のビリー・バットソン役にはアッシャー・エンジェル、変身後のシャザム役にはザッカリー・リーヴァイが出演します。メインのヴィランであるドクター・シヴァナ役には、『グリーンランタン』にも出演経験のあるマーク・ストロングが出演します。

ハーレイ・クインがチームになってヒーローに!?『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』

『スーサイド・スクワッド』で人気を博したハーレイ・クインが主人公の作品である『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』。正式名称は『Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn(アンド・ザ・ファンタビュラス・イマンシペイション・オブ・ワン・ハーレー・クイン)) 』

予告編

ハーレイ役は引き続きマーゴット・ロビー、ハントレス役にメアリー・エリザベス・ウィンステッド、ブラックキャナリー役にジャニー・スモレット・ベル、ヴィランのブラックマスク役にはユアン・マクレガーが出演予定です。
監督にはキャシー・ヤン氏が担当しています。

ユアン・マクレガー演じるブラックマスクに誘拐されたカサンドラ・ケインを、ハーレイたちがチーム「バーズ・オブ・プレイ」を組んで、救出します。

予告編では『スーサイド・スクワッド』のその後のハーレの様子が描かれているようで、どうやらジョーカーとも破局している模様。そう言って意味でもハーレイが1人の女性として”覚醒”していく姿が描かれていきます。

話題作の続編!『ワンダーウーマン1984』

2017年に大ヒットした『ワンダーウーマン』の続編。時代を第一次世界大戦から1984年のアメリカに移っています。

主演には同じくガル・ガドット、監督も引き続きパティ・ジェンキンス氏が務めます。また前作で死亡したはずのスティーブ・トレバーも登場予定。ヴィランにはチーターが登場し、ワンダーウーマンと対決します。

予告編

1作目から数十年のときを経て、舞台は1984年のアメリカ。第一次世界大戦のころから一気に文明が発達しており、車やテレビなどが普及。
そんな中で前作で国のために犠牲を払ったスティーブ・トレバーがそのままの姿でダイアナの前に現れる。果たして彼はどうやってよみがえることができたのか?

再構成された長編大作!『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』

次は2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』を、ザック・スナイダー監督改めて再構成して追加カットを収録した、いわゆるディレクターズカット版の『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』

今作は本来ザック・スナイダー監督が目指していた『ジャスティス・リーグ』を実現したもので、劇場公開版からは大きく異るものとなり、その長さも2倍の4時間越えという大作に仕上がっている!

予告編

またこのためにキャストを集めて新規のシーンを撮影し、本来出演予定のなかった『スーサイド・スクワッド』でジョーカーを演じたジャレッド・レトも今作で初めてバットマンと対峙している。

基本的に本筋とは異なる特別版のような立ち位置の作品のため、必ずしも観る必要はないが、劇場公開版を超える好評を得た作品であり、全く異なるテイストに仕上がっているため、ぜひとも『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダー』もぜひチェックしておこう!

大人気キャラたちが再び集結!『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』

2016年に公開された『スーサイド・スクワッド』の続編
出演者はハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、ブラッドスポート役のイドリス・エルバ、ピースメイカー役のジョン・シナ、ポルカドットマン役のデヴィッド・ダストマルチャン、キングシャークの声を務めるシルヴェスター・スタローンが出演している。他にもキャプテンブーメランのジェイ・コートニー、リック・フラッグ大佐役のヨエル・キナマン、アマンダ・ウォラー役のヴィオラ・デイヴィスなどの前作からのキャストの続投も決定!

予告編

監督・脚本には、MCUシリーズで同じく『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督と脚本を担当したジェームズ・ガン氏。2018年夏に過去の過激なツイートを原因として、ディズニーから解雇されていた間にワーナー・ブラザースから声がかかり、DCコミックスへの参戦はファンからも大いに支持を集めています。

今作では初登場したピースメイカーを主人公としたスピンオフドラマ『ピースメイカー』もU-NEXTで日本配信予定となっています。

過激な平和主義者が帰ってきた!『ピースメイカー』

『ザ・スーサイド・スクワッド』にて、ブラッドスポートたちを裏切って返り討ちに遭い、瀕死の重傷を追ったジョン・シナ演じるピースメイカーが帰ってきた!

今作はDCEUシリーズとして初のスピンオフドラマとなっており、監督・脚本には『ザ・スーサイド・スクワッド』と同じくジェームズ・ガン監督が務めています。

映画の後日談のストーリーであり、ピースメイカーの過去も掘り下げるストーリーとなっており、米国ではすでにシーズン1が配信され、シーズン2の制作も決定している。今後の展開にも期待が集まる作品だ!

『ピースメイカー』はU-NEXTで2022年4月15日より配信予定。

人気俳優を起用!『ブラックアダム』

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The Man in Black ⚡️ Like most kids growing up, I dreamed about being a superhero. Having cool superpowers, fighting for what’s right and always protecting the people. It all changed for me, when I was 10yrs old and was first introduced to the greatest superhero of all time – SUPERMAN. As a kid, Superman was the hero I always wanted to be. But, a few years into my fantasy, I realized that Superman was the hero, I could never be. I was too rebellious. Too rambunctious. Too resistant to convention and authority. Despite my troubles, I was still a good kid with a good heart – I just liked to do things my way. Now, years later as a man, with the same DNA I had as a kid – my superhero dreams have come true. I’m honored to join the iconic #DCUniverse and it’s a true pleasure to become, BLACK ADAM. BLACK ADAM is blessed by magic with the powers equal to SUPERMAN, but the difference is he doesn’t toe the mark or walk the line. He’s a rebellious, one of a kind superhero, who’ll always do what’s right for the people – but he does it his way. Truth and justice – the BLACK ADAM way. This role is unlike any other I’ve ever played in my career and I’m grateful to the bone we’ll all go on this journey together. BLACK ADAM 12.22.21 ⚡️ Huge thank you to my friends, @jimlee and @bosslogic for this first time ever bad ass collaboration.

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人気俳優のドウェイン・ジョンソンを主演に向かえたアンチヒーロー映画の『ブラックアダム』
シャザムのライバルであり、エジプトの神々の力を持ちます。『シャザム!』でもその存在は伏線として張られていました。

監督には『ジャングルクルーズ』でメガホンをとったジャウマ・コレット=セラ監督、エグゼクティブ・プロデューサーには主演のドウェイン・ジョンソンが務めます。

後々には『シャザムVSブラックアダム』の映画も製作されると噂されていますが、どうなるのでしょうか?

『ブラックアダム』は2022年10月21日に全米公開予定です。

少年ヒーローが再び登場!『シャザム!:フューリー・オブ・ザ・ゴッズ』

少年ビリー・バットソンが呪文「シャザム」を唱えることで、神々の力をもつ大人のヒーロー・シャザムに変身できる映画の続編。主演には同じくザッカリー・リーヴァイとアッシャー・エンジェルが出演予定。監督にも前作同様にデヴィッド・F・サンドバーグが就任。

メインキャストは引き続き続投となっており、今作には新たなヴィランに名女優のヘレン・ミレン演じるエスペラ、ルーシー・リュー演じるカリプソが登場予定だ。

『シャザム!:フューリー・オブ・ザ・ゴッズ』は2022年12月16に全米公開予定です。

初のオリジナル配信映画!『バットガール』

次は劇場公開映画ではなく、配信のみでの展開となる映画『バットガール』
ベン・アフレックのバットマンではなく、新たにレスリー・グレイス演じるバーバラ・ゴードン/バットガールを主人公とした作品となっています。

『ザ・フラッシュ』で約30年ぶりの再演となるマイケル・キートンのバットマンや、『ジャスティス・リーグ』で登場し、バーバラの父でもあるジェームズ・ゴードン役のJ・K・シモンズが出演しています。

『バットガール』はこの後に、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』に登場したブラックキャナリーとの共演や、新たなバーズ・オブ・プレイのメンバーになる計画もあるとのことで、今後の活躍にも期待が集まる新ヒーローだ!

『バットガール』はHBO Maxで2022年に配信予定。

新たなユニバースものに?『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』

1作目『アクアマン』の大成功を受けて期待されている映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』。

脚本に1作目と同様にデヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック氏が続投、プロデューサーには1作目の監督だったジェームズ・ワン氏が就任します。監督に関しては脚本次第で再びワン監督が就任する。

主演はジェイソン・モモアが続投し、他にもメラ役のアンバー・ハードやオーム役のパトリック・ウィルソン、ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世も再出演する予定となっています。

『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年3月17日に全米公開予定です。

ついに単独映画化!『ザ・フラッシュ』

『ジャスティスリーグ』にてDCEU初登場を果たしてエズラ・ミラー演じるフラッシュの単独映画
当初は2020年に公開予定でしたが、複数回の監督降板や脚本変更などを経てようやく公開日が決定。

監督には『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』でメガホンをとったアンディ・ムスキエティ氏。ホラー映画で有名な監督ではありますが、今作ではホラーテイストはないとしています。

先行公開されたコンセプトアートやティザームービーにはマイケル・キートン演じるバットマンが約30年の時を経て再登場をする予定。さらにはベン・アフレックのバットマンも登場し、1作品でダブルバットマンの共演も観ることができる話題作となっています。

この他シリーズ初登場となるスーパーガールやもうひとりのフラッシュなど、DCEUシリーズの最注目作品となっているぞ!

『ザ・フラッシュ』は2023年6月23日に全米公開予定です。

製作が噂されるDCEU映画は?

興行収入的には大きく波があるDCEUシリーズですが、なんだかんだで世界中にファンがいる人気コンテンツのため、映画が公開されるたびに大きな話題を呼んでいるのも事実。
『ワンダーウーマン』や『アクアマン』、『シャザム!』も大きくヒットしたことで、様々な作品が今後も製作されていく予定です。

というこで、現在噂レベルで製作がささやかれているDC映画を一覧で見ていきましょう!

『サイボーグ』公開日未定

『ジャスティスリーグ』に登場したサイボーグの単独作品
あまり描かれることのなかったヴィクター・ストーン/サイボーグの過去や活躍が展開されると思われます。

しかしサイボーグ役のレイ・フィッシャーが『ジャスティス・リーグ』のジョス・ウェドン監督やワーナー・ブラザース幹部のパワハラ告発をしたことを発端に、彼の再演は難しいと思われています。そのため単独映画も長い間保留となっており、計画が存在しているかどうかも不明となっています。

ドラマ『グリーンランタン』

DCEUでは初登場となるパワーリングを力の源に様々なものを具現化して戦うヒーロー

元々は『グリーン・ランタン・コァ』として映画化が予定されていたが、長い間音沙汰がなく、2021年にドラマシリーズとしてHBO Maxで配信されることが決定した。
今作は複数の主人公でストーリーが展開されていくようで、様々な時系列を舞台にグリーン・ランタンの活躍を描くとのことだ。

ドラマ『ブラックキャナリー』

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』にてジャーニー・スモレット=ベルが演じたブラックキャナリーを主人公としたドラマシリーズ。
すでに制作は決まっており、着々と制作に向けて準備が進められていると見られる。

今作は『バットガール』とも関連がある作品と言われており、後に新たなバーズ・オブ・プレイの結成に向けた作品の土台になるとも予測されている。

『ワンダーウーマン3』

ガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン』シリーズ第3弾。こちらもすでに制作が決まっている作品だ。

前作のポストクレジットシーンにてサプライズ出演した、かつてドラマでワンダーウーマンを演じたリンダ・カーターも、アマゾン族の伝説の戦士アステリア役でガル・ガドットと共演する予定で、新旧のワンダーウーマンの活躍を観ることができる作品となっている。

製作が噂されている作品もまだまだある!

以上が公開、または製作発表がされている作品たちです。
すでに撮影が終わっていたり製作が進んでいる作品もありながら、発表されたままでなにも進展がない作品もあります。

ファンとしてはどの作品も非常に楽しみですし、早く観たい気持ちもありますが、今後のDCEUの展開はシビアにも興行収入の成績にかかっていますね。
ぜひとも成功してもらいたい・・・!

ということで、今回はDCEUシリーズの解説をしていきました!
今後も新たな情報が加わり次第更新していきます!

どんな映画が製作され、どんな世界観が作られていくのが非常に楽しみにしておきましょう!

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