DCU、発表された作品はチャプター1の半分 ー 全2章で完結するとも

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DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の二人によって構築された、新たなDCコミックスのシェアード・ユニバースシリーズのDCU。

2023年1月末には待望の最初の作品群が発表され、合計で10作品がDCUのチャプター1として展開されていくことになった。

しかし、実はこの作品たちはまだチャプター1の半分にすぎないことを、ジェームズ・ガン監督が明らかにした

”これははまだ半分です”

短い回答ではあるが、サフラン氏も同様にチャプター1は完成していないとコメントしており、ここからまだまだ様々な展開が用意されていることがうかがえる。

またチャプターごとには明確な終わりも描かれるとしており、全体では2つのチャプターの構成になることもガン監督は明らかにしている

8年から10年の計画には2つの章があります、そこで私たちが語る基本的な物語の終わりがあります。”

二人の人気がそこまで長くないことも考えると、マーベルのMCUシリーズのように10年以上に渡って続けていくことは現状では想定していないのかもしれない。
もちろんシリーズが軌道に乗ればその先のチャプター3やチャプター4といった展開もありえるため、まずはスタートとなるチャプター1の半分がうまくいことを願うしかないだろう。

DCUは『ザ・フラッシュ』にて旧世界であるDCEUシリーズをリセットしたところから始まり、一部のキャラクターは新たな俳優で描き直され、一部はそのままDCUシリーズに移行すると思われる。

ただ移行することになるキャラクターについてはまだ明言されていない。
現時点では『スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマである『ウォラー』のアマンダ・ウォラーが、引き続きヴィオラ・デイヴィスによって演じられることになっている。

また『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』と『ブルービートル』はDCUと連動することになることも公式からアナウンスされており、作品に関連するキャラクターは変わらずに登場する可能性も高そうだ。

果たしてDCUシリーズはかつての反省を活かして、今度こそシェアード・ユニバースとしての世界観を構築することができるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。

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