DCプロデューサー、『ザ・バットマン』ゴッサム市警ドラマ中止を振り返る ー 「とても後悔している」
この記事を書いた人

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
いつもご覧いただきありがとうございます。
DCコミックスの大ヒット映画『ザ・バットマン』。
すでに続編やスピンオフドラマの制作も進んでいることで順調なようにもみえるが、ゴッサム市警に焦点を当てたドラマに関しては制作が中止されたと伝えられている。
このことについてプロデューサーのジョー・バートン氏は悔しさを滲ませながら、中止になった経緯を海外メディアのインタビューで話してくれた。
バートン氏によればワーナー・ブラザースとディスカバリーの合併がドラマの中止になった主な原因だと明らかにした。
非常に悔しそうなコメントをしていることから、ドラマ自体のクオリティは非常に自信のあるものになったことだろう。
別のインタビューではHBO Max側は完成した脚本を気に入っていたとも話していたが、突然解雇されたことが伝えられたことを彼のエージェントから聞いたと明らかにしていた。
結果的にその脚本によるゴッサム市警のドラマが制作することはないように思えるが、別のところではプロジェクト自体は残っているとの情報も存在していた。もし同じプロジェクトを指しているならばドラマのテーマは『ザ・バットマン』の前日譚であり、ゴッサム市警の腐敗を扱っていくことになる。
現状ではなんとも大きな進展はないとみられる上に、これよりも先にコリン・ファレル主演の『ペンギン』のドラマも制作されることになる。これ以外にもアーカム・アサイラムのドラマシリーズも存在しており、『ザ・バットマン』の世界でどこまで作品が展開されていくのかにも注目しておこう。
「バットマン」の記事をみる
「バットマン」のレビューをみる