DCフィルムズ代表が来年にも辞任に? ー DCコミックス作品方針転換によって

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DCコミックスのコンテンツを擁するワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーは現在DCの作品を一貫して指揮できる人材を探していると伝えられているが、その動きによって現在DCフィルムズの社長を務めるウォルター・ハマダ氏が辞任に追い込まれるのではないかと、海外メディアのバラエティが報じている。

どうやらワーナーCEOのデビッド・ザスラフ氏はDCフィルムズの作品に一貫性がなく、人気のコミックブランドを十分に活用できていないことに不満をもち、また新しく任命された幹部も続編製作のスピードが遅いことと将来の計画が不透明であることにも不満を感じていると記事では伝えている。

このことから来年のウォルター・ハマダ氏の契約更新時にはそのまま満了を迎えて新しい人物を代表として任命する可能性が高いとしている。
肝心の新しい人物については未だに決まっていないようだが、先日の情報によれば元20世紀FOXとパラマントの幹部であるエマ・ワッツ氏に接触したとされているが、交渉は決裂していた。

そのためマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏のようにDCコミックス作品全体を指揮する人物の発表は近いうちにされることはないと推測されている。

一方で『ジョーカー』の続編の存在を確認したトッド・フィリップス監督がアドバイザーとして参加しているとも言われており、徐々に新たな方針に向けての土台作りをしていると言われている。

果たしてDCコミックス作品の未来はどうなってしまうのだろうか?今後の動きに注目をしておこう。

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