DCドラマ『スターガール』シーズン3で制作終了へ ー アローバースとも関係が

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DCコミックスを原作としたドラマシリーズの『スターガール』がシーズン3で制作終了することが海外メディアの情報から明らかになった。

放送局のThe CWが今作の制作を終了することを決定したとのことで、The CWを買収したNexstarによって早い段階から今作を終わらせる決断がくだされたとしている。

『スターガール』は独立した世界観で展開していたドラマシリーズではあったが、『アロー』を中心に展開していたアローバースにて数多く存在するアースのうちのひとつであることが示唆されていた。クロスオーバーは実現していないものの、またもやアローバース関連のドラマが終了することになった。

DCコミックスとワーナー・ブラザース・ディスカバリーは現在DCのコンテンツの大幅なテコ入れをしており、その一環としてアローバースの作品群も次々に制作終了している。残る『フラッシュ』も次のシーズンで終了することがアナウンスされており、『スーパーマン&ロイス』は別のユニバースのため、実質的に『フラッシュ』が終了すればアローバースも終了となってしまう。

現状でシリーズが続いているDCドラマは先述の『スーパーマン&ロイス』に加えて、『タイタンズ』と『ドゥーム・パトロール』だ。いずれもまだ製作終了のアナウンスはされていない。

逆に新シリーズとして制作が進んでいるのが『ザ・バットマン』のスピンオフである『ペンギン』だ。これ以外にもタイトル不明の作品としてアーカム・アサイラムを舞台にしたドラマと、ゴッサム市警の腐敗をテーマにした映画の前日譚となるドラマも予定されている。

この流れを見ると基本的にドラマ独自のユニバースの展開は極力終了させ、映画を中心にしたユニバースの展開をしていくことがうかがえる。

果たしてDCのドラマの未来はどのような方向にむかっていくのだろうか?
ちなみに『スターガール』は日本での配信は現状も未定である。

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