サイボーグ役俳優、ジョス・ウェドン監督の問題行動を告発 - 『ジャスティスリーグ』では代打監督に

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DCEUシリーズで様々な遺恨を残していったDCヒーローのアッセンブル映画『ジャスティスリーグ』

しかし最近になってようやくザック・スナイダー監督が目指した真の完成版『ジャスティスリーグ スナイダーカット』がHBO Maxで配信されることが決定した。

ポジティブなニュースが続いている中ではあるが、少し不安なニュースが入ってきた。

ジョス・ウェドン監督はノーコメント

『ジャスティスリーグ』でサイボーグ役を演じた俳優のレイ・フィッシャーは自身のツイッターにて、当時ザック・スナイダー監督の降板を引き継いだジョス・ウェドン監督の問題行動について告発をした。

『「ジャスティスリーグ」でのキャストとクルーに対するジョス・ウェドン監督の扱いは酷く、虐待的で、非専門的で完全に受け入れることはできませんでした。この行動を許したのは当時のDCエンターテインメントCCOのジェフ・ジョンズ氏とジョン・バーグ氏だった。』

レイ・フィッシャーの突然の告発に世界中のファンは驚きを隠せなかった。

具体的にどのような行動を問題視したのかは明かされていなギア、レイ・フィッシャーがジョス・ウェドン監督とその上層部に不満を抱いていたことは確かだ。

そして彼の告発に対して同じく映画に参加した関係者も賛同のリアクションを示した。

Alan Tudyk Weighs In On Accusations Joss Whedon Was Unprofessional On Justice League Movie Set

今のところジョス・ウェドン監督側からのコメントは発表されていないが、レイ・フィッシャーの名指しされたジョン・バーグ氏は彼のコメントを否定した。

Justice League Producer Denies Ray Fisher’s Claim, Says He Was Upset When Asked to Say “Booyah”

『私たちが非専門的な振る舞いをしたというのは間違いであり、不正確だ。フィッシャーはアニメシリーズで良く知られたサイボーグのことわざである”Booyah”と言って欲しかったのだろう。』

ジョン・バーグ氏とジェフ・ジョンズ氏は当時『ジャスティスリーグ』のプロデューサーも兼任していた。

今回の報道は何が真実で、なにが間違っているのかはわかってはいない。しかし火の無いところに煙は立たない。
もしこの問題が事実ならば出演した俳優やスタッフがスナイダーカット版『ジャスティスリーグ』の公開を望む行動を起こしたのも納得はいく。

果たしてこの問題の決着はつくのだろうか?続報に注目である。

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