『アイアンマン』、クライブ・オーウェンが主演の最有力候補だった ー オファーは辞退

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

MCUシリーズの記念すべき第一作『アイアンマン』が築いてき功績は皆さんご存知の通りでしょう。

当時のマーベル・スタジオにとっては大きな賭けにもなっている今作で、誰がアイアンマンことトニー・スタークを演じるのかは非常に重要な事項だったことは間違いないはずだ。

実は、イギリスの俳優であるクライブ・オーウェンがトニー・スターク役の第一候補であったことが、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏のコメントから明らかになった。

ファイギ氏によれば、当初マーベルはトニー・スターク役にオーウェン氏を熱望し、彼にオファーを出したが、オーウェンはそのオファーを辞退したのだという。
その結果、2006年9月頃にロバート・ダウニー・Jr.がマーベル・スタジオと契約し、アイアンマン役を射止めたのである。

”私たちがリストを作り、最適な俳優を見つけ、最優先の選択肢にオファーを出した。その俳優は全ての条件を満たし、大ヒットすることに自信を持っていた。その名前は、クライブ・オーウェンだった。しかし彼は辞退した。興味がなかったんだ”

クライブ・オーウェンは、1990年代後半に注目を浴び、その後『シン・シティ』『ボーン・アイデンティティ』『トゥモロー・ワールド』『インサイド・マン』などのヒット作品に出演していた。

結果的に彼が自体したことにより、ロバート・ダウニーJr.がアイアンマン役を務め、2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、ファンに愛されるマーベルヒーローを演じることになったのだ。

ダウニーとオーウェンだけでなく、トニー・スターク役には他にも多くの候補がいた。実は、後に『アイアンマン2』でジャスティン・ハンマー役を演じることになるサム・ロックウェルも、トニー・スターク役の候補者リストに名を連ねていたのだ。この他トム・クルーズもリストに名前があったという。

奇跡的な偶然が重なって大ヒットを記録した『アイアンマン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】