筒井康隆原作『パプリカ』ハリウッド実写化へ-『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』監督がメガホンをとる

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さくし

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夢を共有する装置を巡って繰り広げられる筒井康隆原作の『パプリカ』。2006年には今敏監督によってアニメ化されその独特な世界観や音楽が日本国外問わず人気を博している。
今回、『パプリカ』のハリウッド実写ドラマ化が進行中とDeadlineが報じた。

Amazon StudiosとHiveMind製作で進行されている今作の監督に指名されたのはキャシー・ヤン監督。製作に関わるのは『HEROES』のヒロ・ナカムラ役で一躍有名になったマシ・オカ、最近では『Death Note/デスノート』(2017)などのプロデュース行っていた。キャシー・ヤン監督といえば、最近だと『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の監督を務め強い印象を残した監督だ。『スーサイド・スクワッド』から飛び出したハーレイ・クインにフォーカスを当て、彼女の持つ独特な世界と現実世界をうまく表現した一作となっている。今回の就任は適役といえるのではないだろうか。

『パプリカ』は筒井康隆原作で2006年にアニメ映画化。他人と夢を共有する装置を巡って、悪夢をみせるテロリストと、探偵パプリカの戦いが描かれる。原作から大きく脚色されたストーリー、平沢進の音楽、強烈なビジュアルが人気の一作だ。

アニメ映画の人気もあり映像化のハードルが高いであろう今作。新たな映像で作りだされる『パプリカ』に期待したい。

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