『ジャスティスリーグ』にはマーシャン・マンハンターが登場予定だった! - 誰に変装していたのか?

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DCEUシリーズの初期作品を支えたザック・スナイダー監督は最近、『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』『ジャスティスリーグ』などの今まで疑問だったものや、明かされていない真実についてコメントをしている。

今回は『ジャスティスリーグ』に登場する予定だったあるキャラクターについて明かした。

スワンウィック国防長官は異星人?

『バットマンVSスーパーマン』などでメガホンをとったザック・スナイダー監督はライブ配信での生解説にて、実はハリー・J・レニックスが演じたスワンウィック国防長官の正体が、火星人のマーシャン・マンハンターであることを初めて明かした。

Batman v Superman Director Zack Snyder Reveals More Details About Martian Manhunter’s Secret Role

スワンウィックは『マン・オブ・スティール』に初めて登場し、その際は将軍だった。その後『BvS』登場時は国防長官に就任している。

『ハリー・J・レニックス(が演じるキャラ)は人間のふりをしながら素晴らしい仕事をしているが、彼の関係をある程度追跡すれば「マン・オブ・スティール」で始まったロイスとの関係にたどり着く。ハリーはロイスとクラーク・ケント/スパーマンの間に関係があることを知っており、もちろんクラークがスーパーマンであることも知っている。

マーシャン・マンハンターは火星に住んでいた元警察官で、故郷が滅びたことによって地球にやってきて、人間に変装して生活をしている。コミックではスーパーマンに匹敵するほどのパワーを持っている

実際にはハリー・J・レニックスは『ジャスティスリーグ』にてマーシャン・マンハンターであることを明かすスワンウィックのシーンの撮影をしていたともスナイダー監督が明かしている。
そのシーンは最終的にカットされ、日の目を見ることはなかった。

なかなか重要なポイントのようにも見えるマーシャン・マンハンターの登場だが、今後の作品で何かしら触れられることはあるのだろうか?今のところスワンウィックは2作品にしか登場しておらず、物語にも大きく関わっているわけではないため、可能性としては低いようにも見える。

このようにザック・スナイダー監督が構想していた『ジャスティスリーグ』にはまだまだファンが知らない多くのプロットが存在すると見られる。今後も新たな情報が明らかになったらお伝えしていく。

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