MCU版『ブレイド』、一時制作中断へ ー 新たな監督採用のために公開も延期

この記事を書いた人

ゆとぴ

twitter:@frc_watashi_ame

instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi_ame )です。

マハーシャラ・アリ主演でMCUシリーズとしてリブートされる予定の映画『ブレイド』が、一時期的に制作を中断することを海外メディアが報じている。

理由には先日メガホンをとる予定だったバッサム・ターリク監督の降板により、新たな監督の採用に着手するためだとされている。またそれに合わせて今作の公開日も2023年11月3日から2024年9月6日(米国公開日)に延期されることも明らかになった。約1年近くの延期となってしまった。

情報筋はマーベル・スタジオとしては『ブレイド』に最適な監督をしっかりと探し出したいという方針を持っているため、時間もかけながら新しい監督を採用していくこととなる。

一方で先日にはすでに執筆が始まっている脚本について、マハーシャラ・アリやマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏の二人が難色を示していたこともわかっており、またゼロからの書き直しを余儀なくされているとも報じられていた。

キャスティングについては進んでいたが、それ以外の部分についてはほぼスタートからのやり直しとなってしまった。

『ブレイド』はマーベル世界に存在するヴァンパイアと戦うヴァンパイア・ハンターのエリック・ブルックス/ブレイドを主人公とした映画。彼もまたヴァンパイアの血を受け継ぎながらも、母を殺したヴァンパイアに復讐を果たすために、日夜剣を振るって悪のヴァンパイアたちをハントしている。

かつてはウェズリー・スナイプス主演でトリロジーシリーズが制作されており、そのアクションとヴァンパイアということから血なまぐさい演出も際立った作品となっていた。
MCUシリーズにおいてどこまでそういった演出が取り込まれていくのかも注目だ。

マハーシャラ・アリ演じるブレイドは映画に先んじて『エターナルズ』のポストクレジットシーンにて声のみが登場しており、今後のシリーズでの関係についても注目されている。

マーベルファンにとっても注目度の高い『ブレイド』の制作が無事に進んでいくことを祈るばかりだ。
映画は2024年9月6日に全米公開予定だ。

関連記事を読む

モバイルバージョンを終了