『ブラックウィドウ』米国公開日が7月9日に延期へ ー ディズニープラスでの同時リリースも決定

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MCUシリーズの最新作として何度も延期されてきたスカーレット・ヨハンソン主演の『ブラックウィドウ』。そんな今作の米国公開日が再び7月9日に延期され、またついにDisney+ (ディズニープラス)での同時配信も決定したことが報じられている。

日本での対応は現状では不明だが、追加で30ドルを支払うことで鑑賞することのできる、昨年『ムーラン』で行った同じ「プレミアムアクセス」の対応がとられることとなる。

マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は断固として劇場公開を目指してきていたが、米国などでの新型コロナウイルスの感染状況がまだまだ予断を許さない状況のため、今回のような苦渋の決断をしたのだと思われる。
ちなみに米国でも徐々に劇場の営業再開が報じられているが、収容人数にかなりの制限がかけられているため、思うように収益を上げることが難しい現状となっている。

今回の『ブラックウィドウ』の公開延期と同様に、『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス』も7月から9月3日への公開延期が発表された。こちらはいまのところ劇場公開のみを目指している。

MCUシリーズとしては初のディズニープラスでの同時リリースとなる今回の公開対応。日本での対応は今のところ公式発表はないが、『ムーラン』や『ラーヤと龍の王国』などの前例をみると、同じように劇場同時リリースになる可能性も高い。

他のスタジオに目をやると、ワーナー・ブラザースは昨年12月に『ワンダーウーマン1984』の劇場公開&HBO Maxでの期間限定配信を決行したが、日本では劇場公開のみとなっていた。

各国の感染状況にも合わせながら公開形態を決めていくと思われるため、今後新たな情報がわかり次第お知らせしていく。

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