『ブラックウィドウ』監督、ナターシャの葬儀を描かない理由を明かす ー 「性格的に嫌がるだろう」

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※この記事には『ブラックウィドウ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

ついに公開されてマーベルファンを大いにわかせている映画『ブラックウィドウ』。ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウの過去を描く本作は、いままで語られなかった家族や出自などが明らかになっている。

一方で『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではソウルストーンのために自ら犠牲を払っていたナターシャは、同じくストーンを使用して死亡したトニー・スタークとは違って葬儀が行われなかったこともファンの間で疑問を呼んでいた。

このことについて今作のケイト・ショートランド監督は自身の考えを明らかにした。

※この記事には『ブラックウィドウ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

大それた葬儀はきらっていた?

海外メディアのインタビューに答えた『ブラックウィドウ』のケイト・ショートランド監督は、ナターシャの葬儀が映画のなかで描かれなかった理由を明かした。

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『スカーレット・ヨハンソンとそれについて話したことがあります。ナターシャの性格的に公葬を嫌っていたでしょう。彼女がへき地のようなところで埋葬されているという事実は最適だと感じました。』

ナターシャのキャラクター性を考えれば、大げさな葬儀は彼女にはふさわしくないと話した。

『ブラックウィドウ』はポストクレジットシーンが存在し、時系列は一気に『アベンジャーズ/エンドゲーム』後となっている。ひとり車にのって現れた妹のエレーナは、ナターシャの名前が刻まれた墓地に訪れるといった内容だった。ナターシャの死が別作品で扱われたものとしては初めてでもあった。

過去には今作の共著者であるスティーヴン・マクフィーリー氏がナターシャの葬儀について「必ずしも彼女にとって最適であるとは限りません」と、当初から葬儀のシーンを盛り込まないことを想定していたことを明かしている。

また『アベンジャーズ/エンドゲーム』のジョー・ルッソ監督次のように話していた

『ナターシャにはほかに映画がありましたが、トニーにはもう映画はありません。』

まだ活躍の余地があるナターシャに反して、トニー・スタークの別れを描けるのは『エンドゲーム』のみだったため彼の葬儀は撮影されたのだ。
製作者サイドではナターシャの葬儀をしないことは数年前から共通認識だったようだ。

そんな彼女の最後の活躍を描く『ブラックウィドウ』は劇場公開とDisney+ (ディズニープラス)でのプレミアムアクセスで配信中だ。

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