『ブラックウィドウ』、新型コロナウイルスの影響で公開延期へ - 新たな公開日は未定

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非常に残念な知らせが入ってきた。

マーベル・スタジオ最新作で5月1日に日米同時公開を控えていた『ブラックウィドウ』が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されることが明らかになった。

Black Widow Delayed Due To Coronavirus

新しい公開日は未定となっており、少なくとも新型コロナウイルスが落ち着く、または終息するまでは白紙の状態だろう。またこれに合わせて同時公開予定だった日本での公開も延期となった。

ディズニー社はすでに『2分の1の魔法』『ムーラン』『アントラー(原題)』『ニューミュータンツ』などを公開延期にしており、『ブラックウィドウ』もそれに合わせた措置だと考えられる。

アメリカのトランプ大領領は「10人以上が集まる集会」を禁止し、向こう数週間は非常事態宣言を発令した状態になるとみられる。当然劇場への影響も甚大で、アメリカ最大手のAMCシアターズは人数制限による上映をしばらく行うと報じられていた。

たとえこのまま公開されたとしても望むような興行収入を得ることが厳しいことが考えられ、公開延期に踏み切ったのだろう。

ちなみにマーベル・スタジオが現在撮影をしているドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』『ロキ』は同様の理由によって撮影が中断されている。前者は2020年8月に配信を控えているため、かなり厳しい状況といっていいだろう。

また『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス』デスティン・ダニエル・クレットン監督は新型コロナウイルスの結果が陰性だったため、自主的に隔離状態となっている。そのため同作も撮影が中断している状況だ。

海外メディアは新たな『ブラックウィドウ』の公開日として5月下旬や6月、7月ごろなどと予想をしているが、いまだ公式からはなにも発表はされていない。

今後も映画の公開日に関する情報が入り次第お知らせしていきます。

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