スカヨハ、ブラックウィドウ役の卒業を宣言? ー 「さよならというのは寂しい」

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MCUシリーズの最新作として公開が迫っている新作映画『ブラックウィドウ』。スカーレット・ヨハンソンが演じるナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウをはじめて主人公となる作品になっており、彼女の過去にについて初めて本格的に掘り下げられる作品となっている。

『アイアンマン2』から約10年ほど同役を演じてきたスカーレット・ヨハンソンは最近のインタビューの中で、自身がMCUシリーズから卒業することをほのめかしている。

単独映画続編は不明

『ブラックウィドウ』主演のスカーレット・ヨハンソンは海外メディアのインタビューに対して、自身がブラックウィドウ役から離れることを示唆するコメントをした。

Black Widow: Scarlett Johansson Is Saying “Goodbye” to Natasha Romanoff (Exclusive)

『まだ盛り上がっているうちにパーティーから離れていくのは素晴らしい気分です。この映画は生き生きとして新鮮でパワフルな気分だと思います。本当に満足しています。この10年間に私たちが行ってきた仕事には本当に満足していて、「さよなら」と言ってしまうのは寂しいです。ただ好きならばそこから離れていく必要もあります。

スカーレット・ヨハンソンは『ブラックウィドウ』を最後に同役から離れることを認めている回答をした。実際に契約がどのようになっているのかはわかっていないが、今回の映画で一種の”やりきった感”のようなものを感じているようだ。
アベンジャーズの初期メンバーでもあるブラックウィドウが卒業していまうとなると、アイアンマンやキャプテンアメリカに次いでファンとしても寂しい気持ちになってしまう。

今のところ公式に彼女がシリーズから離れることは伝えられておらず、以前の情報では『ブラックウィドウ』の続編の可能性もあるとも伝えられていた。

いずれにしても未来のことは誰にも分らない。もしもナターシャ・ロマノフのブラックウィドウが今回で最後ならば見逃さないようにしておこう。
『ブラックウィドウ』は2021年7月8日から日本で劇場公開予定、7月9日よりDisney+ (ディズニープラス)でプレミアムアクセスでの配信が開始される。

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