『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』にアダマンチウム? ー 設定資料で確認される

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※この記事には複数のMCU映画のネタバレが含まれています。ご注意ください。

MCUシリーズのフェイズ4最後の映画として公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』
今作ではMCU世界における最強の金属であるヴィブラニウムに再び焦点が当てられ、採掘できるのがワカンダだけではなく、海底帝国のタロカンでも可能であることが明らかにされていた。

タロカンの王であるネイモアはそれが世界中に知れ渡るのを危惧して、ワカンダに対して取引を持ちかけるが、交渉は決裂し交戦状態となってしまった。

最後はネイモアを追い詰めたシュリによってタロカンは降伏し、ワカンダとは一種の同盟関係を結ぶことで映画での争いは終結を迎えた。

そんなタロカンについて、実はヴィブラニウムだけではなく、それに匹敵するほどの強度を誇る金属のアダマンチムも存在していたのではないかと設定資料から明らかになった。

2023年2月に開催予定の映画でのセット美術などを称えるアート・ディレクターズ・ギルド・アワードの出展に先立って、制作サイドは資料をオンラインで公開。そのなかでネイモアが座る王座にアダマンチウムが使用されていることがわかったのだ。

アダマンチウムは驚異的な強度を誇る架空の金属で、有名なところでは『X-MEN』のウルヴァリンの骨と爪に使用されている金属だ。
非常に強度が高いため、ウルヴァリンはその爪で世界中のほとんどのものは難なく切り裂くことができる。

MCUシリーズにおいてはまだアダマンチウムは登場したことはなく、明言されたこともない。しかしネイモアがミュータントであることを考えれば、『X-MEN』に関連して今回の設定が加えられたと思っても不思議ではない。

アダマンチウムは過去の情報によると『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』や『サンダーボルツ』でも扱われるとされており、『エターナルズ』でセルシたちが誕生を阻止した地球を宿主とするセレスティアルズのティアマットの石像から発掘されるとウワサされている。

『エターナルズ』以降で全く触れラることのなかった洋上に浮かぶ巨大な頭部と指の石像からアダマンチウムが発掘されるとなれば、今後のMCUシリーズにおいても各国の争奪戦が起きることは必至。

さらにヴァルがCIA長官、さらにはサンダーボルト・ロスがアメリカ大統領に就任しているといった情報もあるため、ヒーローたちにおいても脅威になることは間違いないだろう。

果たしてアダマンチウムがMCUシリーズで本格的に扱われるのはいつになるのだろうか?今後の情報に期待をしていこう。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2023年2月1日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。

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