『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』”最悪の映画”になりかけていた ー 監督が振り返る

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ついにDisney+ (ディズニープラス)でも配信が始まった『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』

MCUシリーズのフェイズ4の最後の映画であり、ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンの追悼映画としても話題となり、ラモンダを演じたアンジェラ・バセットはアカデミー賞の助演女優賞にもノミネートされるほど評価も高い映画となっている。

そんな今作だが、メガホンを取ったライアン・クーグラー監督はオーディオコメンタリーのなかで、映画冒頭のヴィブラニウムを守るドーラミラージュのシーンと、ラモンダの国連での答弁シーンカットしたバージョンがが”史上最悪の映画”であったことを明らかにした

”私たちはこの映画でいろいろなことを実験していました。そしてある時、この映画から2つのシーン(オープニングの国連シーンとドーラ・ミラジェのアクションシーン)をカットしてみました。(中略)再生を押して見始めましたが、最悪の映画でした。きっとあなたも同じことを言っていますよね?
朝の6時45分に試写室で立ち上がり、電話でネイト・ムーア(プロデューサー)に「これは間違いだ。直さなければならない」と言いました。この2つのシーンは映画を理解するためにとても重要なものでした”

映画におけるこの2つのシーンは、国王であるティ・チャラが死去したことで、開国していたワカンダのヴィブラニウムを世界中の国々やテロリストが虎視眈々と狙っていることを表現したものだった。
いわばワカンダが前作や『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降でどのような立場に置かれているのかを表し、キャラクターたちが立ち向かわなけらえばならないものを描いていたのだ。

もしこのシーンがカットされていたら、状況把握が困難になり、観客はきっと置いてけぼりになっていたはずだ。

クーグラー監督は朝6時にカットしたバージョンの観賞を始め、45分ほどで急いでプロデューサーに電話をかけていることから、相当にまずい状況になっていたのだと考えられる。

結果的にはカットしない英断をしたことで、この映画もフェイズ4の最後に相応しい作品となっていた。

主演俳優の死去など、多くの紆余曲折を経て作られた『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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