『ブラックパンサー』のポストクレジットシーンは2つ!その内容を解説!

   

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※この記事には『ブラックパンサー』のネタバレが含まれています!苦手な方はご注意ください!

3月1日よりいよいよ日本でも公開のマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』
もちろん今作もマーベル作品ではおなじみのポストクレジットシーンが存在しています。

今回の記事ではそのポストクレジットシーンについて解説していきます!

※この記事には『ブラックパンサー』のネタバレが含まれています!苦手な方はご注意ください!

開かれるワカンダ

出典:©MARVEL

『ブラックパンサー』のミッドクレジットシーンでは、エヴェレット・ロスが見守る中、国連の会議に姿を現すワカンダの国王ティ・チャラが映し出されます。
ティ・チャラは孤立主義の歴史を終わらせ、世界に対して国境を開くと宣言します。

他の国々、特に非黒人の国は当初、ワカンダの提案に懐疑的であり、農家の国が世界でできることを新たな国王に尋ねた。ティ・チャラはただ笑顔を浮かべるだけです。まさに『アイアンマン』ラストでのトニー・スタークが発言した「I’m Iron Man.(私がアイアンマンだ)」と宣言したシーンのように。

ついにワカンダは世界に開かれることとなりました。
今までの歴史上、その超技術やヴィブラニウムが悪用されないために孤立主義を貫いてきたワカンダですが、すべての真実を世界中に明らかにすることとなります。

このシーンについて、監督のライアン・クーグラー氏は、エンターテインメント・トゥナイトでコメントしています。

『(ブラックパンサー)は政治的な映画だ。MCUにとって最初の政治的な映画なので、最も政治的な映画じゃないといけなかった。』

また最後のシーンで、2008年『アイアンマン』のラストシーンにもインスピレーションを受けたことを話しました。

今回のシーンにより、ワカンダはより一層、MCUシリーズでも存在感を増す国となっていきます。
その証拠に早くも『アベンジャーズ インフィニティウォー』ではサノスの襲撃に遭い、ブラックパンサーをはじめとしたワカンダの兵士たちと、キャプテンアメリカ、ウィンターソルジャーなどはそれを迎え撃ちます。

ある意味MCUシリーズの中でも歴史を変えたシーンとも呼べますね。

覚醒するバッキー

出典:©MARVEL

もう一つのポストクレジットシーンは、『アベンジャーズ インフィニティウォー』に直接つながるであろうシーンです。

シーンは川の近くの小さな村に移ります。
小屋からワカンダのローブを身にまとうバッキー・バーンズ/ウィンターソルジャーが姿を現します。冷凍睡眠状態から初めて目を覚ましたよう見える。村の子供たちは、彼のことを「ホワイトウルフ(白い狼)」と呼んでいます。

バッキーは左のメタルアームを『シビルウォー/キャプテンアメリカ』で失った状態のままで登場しています。しかし彼は比較的穏やかな印象を与えます。
そしてシュリは彼の”修理”をするために多くのことをしなければならず、バッキーに対して手短に挨拶を済ませるのであった。

具体的にバッキーがどの程度眠りについていたのかは不明ですが、シュリはバッキーにプログラムされているヒドラの洗脳を解き、新たなメタルアームを彼のために作り上げます。

まさにこれは『アベンジャーズ インフィニティウォー』への戦いに備えたシーンともいえるでしょう。
事実予告編にはメタルアームが復活したバッキーがキャプテンアメリカやワカンダの兵士とともに戦う様子が登場しています。

このシーンについても監督のライアン・クーグラー氏はThe Empire Film Podcastにてコメントしています。

『シュリにとってはバッキーを修理するのはいつものことのようでした。エヴェレット・ロスのような人間をもう一人連れてきたようなもの。バッキーの洗脳を解くのは彼女にとっては大きな問題ではない。

トニー・スターク以上の頭脳と技術力を持つシュリにかかれば、バッキーの洗脳を解き、アームを復活させることは日常的。クーグラー氏はバッキーは必要以上に長い眠りにつくことはないとも話しました。

バッキーについてもクーグラー氏はRadio Timesのインタビューで、バッキーが本編に登場しない理由も語っています。

Black Panther director Ryan Coogler unpicks the film’s post-credits scenes

『MCUシリーズに詳しい観客ならば、ワカンダにバッキーがいることは周知の事実でしょう。しかしそれは一時的にストーリーとは切り離さないといけなかった。今回の作品はバッキーに関するものではありませんでしたし、本編でバッキーを登場させることが正しいとは思わなかった。
だけど、僕らはこの愛されるキャラクターを最後までチェックするために残ったファンはとってもクールだと思う。』

またバッキーは、『彼は恐ろしいPTSDを持つだろう。精神的な指導者が必要だ』とも語りました。

村の子供たちが呼んでいた「ホワイトウルフ」は、コミック版『ブラックパンサー』に登場するティ・チャラの血のつながりのない弟・ハンターが元ネタではないかと言われています。

実際にバッキーがウィンターソルジャーから、ホワイトウルフとして活動するかは不明ですが、今後の活躍に何かしらの影響を与える可能性がありますね。

ちなみに先日、バッキー役を演じるセバスチャン・スタンはポストクレジットの一部のシーンを自身のインスタグラムに投稿したいました。

Dreams are never free. #wakandaforever

Sebastian Stanさん(@imsebastianstan)がシェアした投稿 -



この画像はまだ日本公開前に投稿されたものなので、もしフォローしている方がいたら、なかなかのネタバレになっていたかもしれませんね笑

最後にライアン・クーグラー氏はポストクレジットシーンについてRadio Timesのインタビューで当時を振り返ります。

私たちはそれ(ポストクレジットシーンを製作)をするようには求められていなかった。明らかに他の作品と結びついていますが、マーベルスタジオは強制することはなかった。加えてスタジオはポストクレジットシーンがどうあるべきかも教えてくれた。私たちはそれをやることに興味があった。』

ポストクレジットシーンはMCUシリーズのほとんどの作品にあるものですが、『ブラックパンサー』に関してはマーベルスタジオは製作を強制はしていなかったようです。
しかしライアン・クーグラー氏は自身がそれに取り組むことを望んで、今回のシーンが作られました。

最初から最後までこだわりぬいて製作された『ブラックパンサー』。予想外とはいえ、今作が大ヒットするのはある意味必然だったのかもしれませんね。

『ブラックパンサー』は現在日本でも公開中です。

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