『ブラックパンサー』、ディズニープラスでスピンオフ作品が製作へ - ライアン・クーグラーが新たな契約

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MCUシリーズにおいて人気の高いヒーロー映画である『ブラックパンサー』。今作はすでに続編の計画があり、基本的に同じスタッフ陣とキャストにて製作される予定だ。

そんな今作でメガホンをとったライアン・クーグラー監督がディズニー社と新たな契約を結んだことを明らかにした。

『ブラックパンサー』以外の作品も?

ライアン・クーグラー監督と彼の製作チームは、ウォルト・ディズニー社と新たな製作の契約を結んだこと公式に発表した。

Black Panther: Kingdom of Wakanda Spinoff Series Coming to Disney+

『ウォルト・ディズニー社と提携できて光栄です。ブラックパンサーで彼らと協力することは夢の実現でした。ディズニーのプラットフォームを通じて世界中の視聴者と学び、成長し、関係を築くことを楽しみにしています。ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ代表)、ルイ・デポジト(マーベルプロデューサー)、ビクトリア・アロンソ(マーベルプロデューサー)、およびそのパートナーとのまた飛躍を遂げることに特に興奮しています。マーベル・スタジオではDisney+ (ディズニープラス)での一部のMCU作品で彼らと緊密に協力します。私たちはすでに、共有するのが待ちきれないいくつかのプロジェクトに参加しています。』

今回の契約では新たな映画作品ではなく、Disney+ (ディズニープラス)での配信作品での製作になるとのことだ。具体的な作品名は明らかになっていながい、「ワカンダ王国」に焦点を当てた作品の製作になるといわれている。そのため『ブラックパンサー』のスピンオフ作品が計画されていることになる。

またそのほかにも別のMCU作品に参加する可能性もあるとのことで、非常に注目の動きとなっている。
別の作品がすでに製作発表されている作品なのか、まだ未知の作品になるかは不明だ。

ライアン・クーグラー監督は年内にも『ブラックパンサー2』の製作を予定しており、昨年に亡くなった主演のチャドウィック・ポーズマンがいないなかでどのように製作を進めていくのかも注目されている。

まだまだ世界が拡張されていくMCUシリーズ、そして『ブラックパンサー』シリーズ。
今後新たな情報が伝えられ次第お知らせしていく。

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