スカーレット・ヨハンソン、『ブラックウィドウ』が予想以上のストーリーになることを約束! - 『エンドゲームでの理解の機会を与える』
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です。11月に公開延期されてしまったMCU最新作『ブラックウィドウ』。
すでに予告編はいくつか公開されていたが、その全貌が明らかになるまではまだまだ時間がかかる。
そんな中で主演を務めるスカーレット・ヨハンソンがインタビューに答えている。
『エンドゲーム』前に製作されても成立しなかった?
『ブラックウィドウ』で主人公のナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンは、海外メディアのインタビューに答え、今作がなぜ今のタイミングでの公開となったのか、そしてどのようなストーリーが用意されているのかをコメントしてくれた。
・Black Widow: Scarlett Johansson Promises Unexpected Emotional Dive
深く掘り下げていかない限り、ブラックウィドウの単独映画を作る理由はありませんでした。マーベルスタジオでの映画のすべての仕事に満足しています。「アベンジャーズ/エンドゲーム」にもとても満足していると感じています。ブラックウィドウというキャラクターが10年間を通して芸術的かつ創造的になりました。この映画はなぜナターシャが「アベンジャーズ/エンドゲーム」で究極の犠牲を払うことを決心したのかについての癒しと理解の機会を与えてくれます。』
おそらくはブラックウィドウの単独映画の製作に関しては以前から何度も計画されていたことが予想される。現に幾度にもわたって海外から製作に関する動きが入ってきていたのだ。
そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』と大きく関わらせることによって今作の立ち位置は非常に異なるものとなった。ただ単にナターシャの起源をめぐるストーリーになる回顧録ではなく、なぜ『エンドゲーム』で犠牲を払うことを厭わなかったのかを明らかにしてくれる。『エンドゲーム』の補完的な意味合いもあるのだ。
スカーレット・ヨハンソンはコメントの中で「ナターシャという人間が誰であるのか」、そして「彼女のを動かす原動力」も映画のなかで明らかになるとしている。
加えてストーリーについても次のようにコメントした。
『ブラックウィドウ』のストーリーもまた、コミックにはない唯一無二のストーリーのなることは間違いない。今のタイミングだからこそできるナターシャ・ロマノフというキャラクターの活躍に期待しておこう。
今作は2020年11月6日に日本公開予定だ。
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