『ブラックウィドウ』監督、エレーナに「バトンを渡す」とコメント - 2代目ブラックウィドウに?

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

惜しくも公開延期されてしまったMCUシリーズ最新作の『ブラックウィドウ』は、近いうちになにかしらの最新情報が更新されるといわれている。

新しい予告編の可能性も高いといわれているが、そんな中で監督のケイト・ショートランド氏は今作でナターシャ・ロマノフの妹的な存在であるエレーナの役割についてコメントをした。

コミックでは2代目ブラックウィドウに

『ブラックウィドウ』でメガホンをとったケイト・ショートランド監督は海外メディアのエンパイア誌のインタビューで、今作でフローレンス・ピューが演じるエレーナ・ベロワについてコメントをした。

Black Widow Movie Will ‘Hand The Baton’ To Florence Pugh, Says Cate Shortland – Exclusive

『ファンがブラックウィドウの起源のストーリーを期待しているとわかったケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ代表)は、あえて反対の方向に進みました。そしてフローレンス・ピューの素晴らしさをまだわかっていませんでした。もともと素晴らしかったのですが、本当に良かったです。なので彼女は別のストーリーを進めていくことになるでしょう。

ファンの間では、エレーナは劇中で死亡し、ナターシャが彼女のグリーンのベストを受け継いで『アベンジャーズ/インフィニティウォー』に登場したと予想していた。

しかし言ってしまえばそれは安直過ぎる考えだ。ファンが容易に思いつくようなことをしないのがケヴィン・ファイギという男であって、マーベル・スタジオだ。ケイト・ショートランド監督もそのようにコメントしている。

だとしたらエレーナは生き残り、その後はナターシャとは別の道を歩んでいくことが想像できる。
具体的にどうなっていくかはわからないが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのナターシャ亡きあとの2代目ブラックウィドウを継ぐというのが見えてくる。ただこれでもまだベタ過ぎる流れに感じる。

ならば以前からMCUシリーズに登場が期待されているサンダーボルト・ロスが率いる特別部隊のサンダーボルツへの加入だ。今作にはナターシャを追ってロスが登場することは予告編からも明らかになっており、それがサンダーボルツ結成への布石ではないかと言われていた。

しかしそれでもまだ予想できる範囲内だ。果たしてマーベル・スタジオはエレーナというキャラクターを使って一体なにを計画しているのだろうか?

より一層期待感が高まる『ブラックウィドウ』は2020年11月6日に全米公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】