『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』、チケットサイトでの原題が変更に - 興行収入へのテコ入れか

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いよいよアメリカで公開されたマーゴット・ロビー主演映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
今作は映画批評家や観客からもおおむね良好な支持を得ており、海外の映画批評サイト「ロッテントマト」でも80%ほどの支持率を維持しています。

しかし興行収入の方は評価に見合わず、初週3,320万ドルと『デッドプール』の1億3000万ドル、『ジョーカー』の9,000万ドルには及ばない発進となっています。
その2作品ほどの興行収入に満たなくても、少なくとも5,000万ドルまでは伸びると予想されていました。

今後の話題性次第では大きく興行収入を伸ばす可能性もありますが、アメリカの大手劇場チケットサイトでは今作の名前が変更されたと伝えられています。

『ハーレイ・クイン:バーズ・オブ・プレイ』に

海外メディアのComicbook.comは、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の原題『Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn) 』のタイトルが、大手劇場チケットサイトで変更されていることを報告しています。

Birds of Prey Changes Title At Movie Theaters

変更後のタイトルは『Harley Quinn:Birds of Prey』ハーレイ・クインの映画であることがわかるように名前が先頭にきています。この手法は邦題と同じものですね。

日本では『バーズ・オブ・プレイ』という名前に馴染みがなく、ハーレイ・クインを前に持ってきたタイトルの方がウケがいいのは納得がいきますが、やはり米国でも同じような理由で変更されたのでしょうか?

ちなみにネット上では今作の興行収入が振るわない原因として、R指定であるからだと結論付けられています。若い層に人気のあるハーレイ・クインの映画を若い人たちが鑑賞できないのは大きな痛手であり、成績も伸び悩むの致し方ないかもしれません。

日本での上映がR指定になるのかは不明ですが、おそらくアメリカに合わせられていく可能性の方が高いと考えられます。

ストーリーの支持率は高いものの、興行収入が伸び悩む『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』。日本では3月20日に公開予定です。

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